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札幌市では、2021年に「札幌市気候変動対策行動計画」を策定し、市役所の事務・事業については、2030年までに温室効果ガス排出量を60%削減(2016年比)するとともに、2050年には温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを目標としています。さらに、2022年には、地域特性等に応じた先行的な脱炭素の取組を進める「脱炭素先行地域」に選定されたことにより、市有施設での電力消費に伴うCO2排出量を実質ゼロにする必要があります。
下水道事業は、大雨による浸水被害からまちを守り、健全な水循環や清らかな水環境を創出するという重要な役割を担っています。その一方で、多くの電力や燃料などのエネルギーを使用するとともに、処理の過程において多くの温室効果ガスを排出しており、目標達成に向け、下水道事業の脱炭素化に率先して取り組む必要があることから、下水道事業の脱炭素化を確実に進めるため、方向性や具体的な取組、温室効果ガス排出量の削減効果等を取りまとめた「札幌市下水道脱炭素構想」を2024年(令和6年)3月に策定しました。
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