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全力プレーでトライを決めろ!
~豊平区でタグラグビー体験会を開催~
9月18日(月曜日)午前9時30分から、月寒屋外競技場(豊平区月寒東1条8丁目)で、「タグラグビー体験会」が開催された。
この体験会は、豊平区民がラグビーに親しむ機会を提供することで、競技の普及や発展の他、地域間の交流促進につなげることを目的として豊平区と豊平区スポーツ推進委員会が開催しているもの。
タグラグビーとはラグビーと同じ楕円形のボールを使い、ボールを持って走り、相手をかわしたり、パスをしたりしながらゴールに向かってトライするスポーツのことで、タックルの代わりに相手のタグを取って守るため、接触プレーがなく、年齢などを問わず安全に楽しむことができる。
この日は小学3年生から6年生までの24人が参加。北海道ラグビーフットボール協会の講師の指導の下、体験会がスタートした。
参加者はウオーミングアップの後、4つのチームに分かれ、腰に付けたタグを取ったり、取られないように走ったりする練習の他、ボールを後ろにパスする練習、相手のディフェンスをかわしてトライする練習などを行った。その後、大人チームとの試合をかけて、4チーム総当たりのリーグ戦を行い、上位の2チームが大人との試合に臨んだ。
子どもチームは俊足を生かして、スピードのある攻撃でトライを奪おうと奮闘。大人チームにタグを取られても巧みにパスを回して、チーム一丸となって粘り強くプレーし、勝利をもぎ取った。参加した子どもからは「楽しかった。またやりたい」と満足そうな笑顔が見られた。
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