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創設以来、札幌水道は給水需要の増大に対応するため、計画的に水源を確保してきました。
その結果、現在は、豊平川、琴似発寒川、星置川・滝の沢川を水源としています。このうち、豊平川は、その98%をまかなう最も重要な河川で、その上流に豊平峡ダムと定山渓ダムという2つの大きな貯水施設を有しています。
こうした計画的な水源の確保に加えて、冬期間の降雪により、多量の雪が夏期近くまで融雪水や涵養水として蓄えられるため、水量は比較的安定しており、札幌市は今まで一度も水不足を経験したことがありません。
【水源の確保状況】
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