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更新日:2025年10月31日

令和6年度決算の概要(軌道整備事業会計)

決算総括表

(単位:百万円、金額は消費税込み)

区分 収入 決算額 支出 決算額

収支差引

(▲)

収益的収入及び支出 営業収益 854 営業費用 1,515 ▲661
施設使用料収入
851
人件費
107  
その他収入
2
経費
531  
   
減価償却費
877  
営業外収益 732 営業外費用 24 708
小計 1,586 小計 1,539 47
特別利益 25 特別損失 0 25
1,610 1,539 71
資本的収入及び支出 企業債 341 建設改良費 1,905  
負担金 1,417 企業債償還金 236  
    他会計借入金償還金 76  
1,758 2,217 ▲459
当年度分損益勘定留保資金等   243     243
当年度分収入及び支出 合計 3,612 合計 3,756 ▲144
過年度分内部留保資金   628     628
総計   4,239   3,756 483

※表中の数値は、各係数ごとの四捨五入で表示しているため、合計値とは一致しない場合があります。

  • 収益的収支は、消費税込みで算出した場合、71百万円の黒字となりました。なお、消費税抜きで算出した場合は、30百万円の黒字となりました。
  • 資本的収支は、建設改良費の財源を、企業債及び負担金の収入で賄っていますが、企業債償還金及び他会計借入金償還金によって、収支差引で459百万円のマイナスとなりました。
  • 資金の状況は、483百万円の資金残となりますが、長期借入金残高539百万円を除いた実質的な資金過不足額は、56百万円の資金不足となります。

財政状況の推移

(参考)1日平均乗車人員及び年間乗車料収入

(金額は消費税込み)

令和2年度から令和6年度決算の1日平均乗車人員及び年間乗車料収入のグラフ(軌道整備)

新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んでいた1日平均乗車人員及び年間乗車料収入は、ともに回復し、令和6年度決算については、いずれも前年度実績を上回りました。

収益的収支及び累積欠損金

(金額は消費税抜き)

令和2年度から令和6年度決算の収益的及び累積欠損金のグラフ(軌道整備)

令和6年度は、収益的収支、累積欠損金ともに、固定資産除却費の減少等により、前年度に比べ好転しています。

企業債(借入額・償還額・残高)

令和2年度から令和6年度決算の企業債(借入額・償還額・残高)のグラフ(軌道整備)

電車事業所などの老朽化施設等の改良更新を進めていることから、近年は、借入額が償還額を上回り、残高が増加しています。

資金の状況

令和2年度から令和6年度決算の資金の状況のグラフ(軌道整備)

令和3年度に一般会計から長期借入れを行ったことにより、令和6年度の資金残は483百万円となります。

実施した主な事業

  • 安全の確保
    • 車両基地改良
  • まちづくりへの貢献
    • 低床車両製造
  • 快適なお客さまサービスの提供
    • 街路拡幅関連事業(軌道改良等)

 

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