さっぽろの戦跡

ホーム > 歴史と戦跡 > さっぽろの戦跡 > 桑原商店防空壕

桑原商店防空壕

戦跡地図へ戻る

画像をクリックすると拡大画像が表示されます

元は大正期に地下石室として建設されたものを太平洋戦争時に防空壕に改造したものです。周囲の壁は札幌軟石で頑丈な造りとなっています。奥行4m、幅2m40cm、高さは2mを超えて大人の頭上まであり、20人前後が入れる広さです。空襲警報が鳴ると近所の人も入ったそうです。現在は倉庫として使われています。(中央区南2条東1丁目)

桑原商店防空壕の入口の様子

桑原商店防空壕の中の様子

ページの先頭へ戻る