種畜場事務所跡

真駒内曙町1丁目、用水路脇にある標。（自衛隊駐屯地塀側）
明治9年（1876年）北海道開拓使は、エドウィン・ダンの選定により、牧牛場を開きここに本部を置いた。
その後「真駒内種畜場」「北海道庁種畜場」「北海道農業試験場畜産部」と名称を変え、昭和21年（1946年）までの70年間、北海道畜産発展の中心地であった。
この標は、真駒内連合町内会が平成11年（1999年）に以前の標柱に変えて設置。

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※「碑を訪ねて」は南区の郷土史の資料の充実を通じてふるさと意識の向上を図ることを目的に掲載しているものであるため、寺社等、札幌市が管理していないものも掲載しています。