39.新琴似屯田兵中隊本部
2.水辺と開墾の道
39.新琴似屯田兵中隊本部
新琴似屯田兵は第一大隊第三中隊と呼ばれた軍隊でもあり、その中隊を束ね、指導するという重要な任務を果たしたのがこの中隊本部です。札幌に残る唯一の屯田兵中隊本部で、ほぼ完全な形で当時の原形をとどめています。内部は開拓資料館となっており、屯田兵ゆかりの品々を展示しています。明治19(1886)年に建築されました。(市指定有形文化財)
場所:札幌市北区新琴似8条3丁目新琴似神社境内(周辺地図)
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