36.新琴似の馬魂碑
2.水辺と開墾の道
36.新琴似の馬魂碑
この馬魂碑は、大正8(1919)年に光明寺(新琴似7-1)の前庭に建立されましたが、昭和50(1975)年に新琴似神社境内に移されました。馬魂碑は、開拓の手足となって働いた農耕馬を供養するためのものです。当時の主な農家は自分の愛馬を弔うため、自分の農地の片隅などに建てたりしていましたが、それを総括し「馬頭観世音」として奉置したものです。
場所:札幌市北区新琴似8条3丁目新琴似神社境内(周辺地図)
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