26.力士若勇(わかいさみ)碑
2.水辺と開墾の道
26.力士若勇碑
かつて純畑作農村だった新川地区では収穫時の祭典の一つ、奉納相撲がありました。大正2(1913)年、25歳で富山県から来道した若勇関(本名前谷省三)は、素人相撲ながら豪快な取り口で大関を張り、評判となりました。また、新川地区の農業の基礎を作ったともいわれています。その功績をたたえ、大正10(1921)年、相撲を引退した記念にこの碑が建立されました。
場所:札幌市北区北24条西19丁目新川橋のたもと(周辺地図)
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