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7月28日日曜日に「亜❁麻ルシェ2024」を開催しました。
あいにくの雨でのスタートでしたが、延べ2,000人を超える家族・お友達連れに
楽しんでいただくことができました。
ご来場いただいた皆さまをはじめ、このイベントにご参加いただいた団体の皆さま、
ご協賛・ご協力いただきた企業の皆さま、心からお礼を申し上げます。
「亜❁麻ルシェ2024」にご来場いただき、誠にありがとうございました。
参加団体
あさぶ亜麻保存会/(有)亜麻公社/北海道大学Livestockers & 北海道大学大学院農学研究院三谷朋弘准教授/藤女子大学人間生活部食物栄養学科/北保健センター/一般社団法人North-Woman/CISEネットワーク/NPO法人札幌カラス研究会/札幌市男女共同参画センター/札幌市消費者センター/札幌市市民活動サポートセンター/札幌市環境プラザ
JAさっぽろ青年部篠路支部/NPO法人コミュニティワーク研究実践センター/NPO法人札幌VO/YOKI/Hukka-Hana
北海道大学”縁”/テスク&祭人/トライ式高等学院札幌キャンパス
協賛・協力(掲載は五十音順)
JAさっぽろ青年部篠路支部/北大マルシェcafe&Labo
運営
公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会
共催
札幌エルプラザ公共4施設
(札幌市男女共同参画センター、札幌市消費者センター、札幌市市民活動サポートセンター、札幌市環境プラザ)
主催
札幌市北区地域振興課
今年の亜麻ルシェの様子を少しだけお届けします!
オープニングは、合唱団ウェスタリアコールによる合唱とフジフロイラインによる演奏でスタート。
マンドリンの柔らかな音色とさわやかな歌声がエントランスに響きました。
今年は、亜麻の茎から繊維を取り出す体験のほか、取り出した繊維を紡ぎ車を使って手紡ぎする体験、紡いだ糸を使って、卓上織機で布を織る体験も!
麻生と亜麻の歴史だけではなく、普段何気なく来ている衣服の生地が出来上がる工程も学べる機会になりました。
今回参加された皆さんで作成した織物は、札幌エルプラザ公共4施設で期間限定で展示しています。
出展:あさぶ亜麻保存会
乾燥した亜麻の実を用いての標本づくり。亜麻の美しい写真が映える栞を選びながら作ります。
亜麻の特性など、その団体の取組みをわかりやすく教えてもらいながら学ぶことができるのも亜麻ルシェの特徴です。
出展:(有)亜麻公社(ホームページ)
北大産の生クリームと市販の生クリームをペットボトルとセパレーターという器具を使って、それぞれ2つの方法で生クリームづくりを行いました。
講義では、生クリームは乳白色なのにどうしてバターは色が違うのかや牧草しか食べない牛がどのように牛乳を作り出すのかなどをクイズ形式で楽しく学びました。
最後は、自作したバターをパクリ☆みんなの笑顔が素敵でした。
今年もJAさっぽろ青年部篠路支部様、北大マルシェCafé&Labo様から野菜と牛乳を提供いただき、親子料理教室を開催しました!
レシピの考案と講師は、藤女子大学のサークルCooking Laboが担当。
「タコライス」のトマトやレタスはその日採れたものを使い瑞々しく☆「冷製コーンスープ」はトウモロコシと北大産牛乳を使って濃厚に♥「ツナ和え」は、空心菜とインゲンを使って歯ごたえを楽しく♪
家族を超えて、参加者みんなで作った料理は美味しさもひとしお。
たくさんの笑顔が溢れました☆
気になるレシピは、藤女子大学のホームページ「TFT-FujiとCooking Laboが『亜麻ルシェ』に出展しました(外部ページ)」をご覧ください。
一般的な新生児の身長と体重をモデルにした赤ちゃん人形をそっと抱っこ。
「○○ちゃんもこんな時があったね。」「懐かしい!こんなに小さかったよね。」という保護者の声や「うわ、意外にずっしり!」などのお子さんの声も。
親子で命の重みを感じ取る素敵な時間になりました。
出展:北保健センター(健康・子ども課おやこ支援担当係)
原木を製材する際に出る”かんなくず”を使って、オリジナルマスコットのサコロちゃんを手作り。
作り手によって異なる味のある「サコロちゃん」ができあがりました。
ハシブトガラスとハシボソガラスの見分け方やすすきのに出現するカラスの行動の解説など、カラス博士になれるような内容の講義が繰り広げられました。
また、カラスの折り紙は紙の色を変えると、メジロやハトなども作ることができ、お子さんに人気でした!
出展:NPO法人札幌カラス研究会(ホームページ)
ヒグマやアザラシなどの山と海の動物の毛皮や骨格模型が展示され、直接展示品に触ることができることからお子さまに大変人気でした。
今年は、実際にヒグマの毛皮を身に着けられるキットも登場☆
なかなかできない体験に、参加したお子さんたちからは満面の笑みがこぼれました。
出展:CISEネットワーク(ホームページ)
カゴに入ったゴミ(洗浄などされています。)の分別にチャレンジ!
分別の判断に迷うものも多く、親子で「こっちかな?」「どっちだろうね?」と悩みながら取り組む姿が見られました。
出展:札幌市環境プラザ・環境研究会(ホームページ)
体験型教室に参加するともらえるポイントを使って、縁日で遊ぶお子さんもたくさん見られました。
スマートボールや的当てなど、最近はお祭りで見られない昔懐かしいメニューにチャレンジ♪
お子さんにとっては、新鮮な経験だったようです。
さらに、縁日で獲得した得点に応じてぽっぴぃグッズもプレゼントしました。
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