ここから本文です。
かつて札幌市東区の北8条通りには、麻の布を生産する「帝国製麻紡績工場」やビール工場などがあり、有数の工業地帯となっていました。歴史にちなんだ亜麻(アマ)とホップで界隈を飾り、地域のコミュニティを活性化したり、にぎわいを創出したりすることを目指すのが、アマとホップのフラワーロード構想です。 |
|
「アマとホップのフラワーロード」リーフレット(PDF:2,292KB)
令和元年度アマとホップのフラワーロード「苗植え会」を開催しました
下記のとおり、AMAサポーターズ倶楽部、町内会、沿道企業などにより、苗植え会が行われました。
![]() |
アマ科。1年草と宿根草があります。1年草は春にまいて、夏に約2週間ほど花が咲き、その後種をつけます。宿根草は、1年目は数本の株ですが、2年後からは大株になり、5月末から8月中旬まで咲き続けます。茎は繊維用、種子は油糧用(亜麻仁油)として、かつて道内各地で栽培されていました。 亜麻の繊維は通気性や吸湿性に優れ、肌触りがよいことからリネンと呼ばれ、高級な寝具や衣類などになります。 |
アサ科のツル性多年草。1年で7~8メートルも成長します。 雌雄異株ですが、栽培されているのはほとんどが雌株。ビールの原料としては、雌株につく未受精のまつかさに似た花(毬花)を、8月から9月に収穫して使います。花の中にあるルプリンという黄色い粒が、ビールの苦味と爽快な香りを生み出しています。 |
![]() |
関連リンク
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.