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このたび、東区役所は、札幌特産のたまねぎ「札幌黄」についてまとめた小冊子「札幌黄物語」を作成しました。
札幌市、特に東区は「日本のたまねぎ栽培の発祥地」であり、とりわけ「札幌黄」については、明治時代から連綿と栽培され、一時は海外へも輸出するほどの生産量を誇っていましたが、病虫害に弱いことなどから、近年、生産量が激減しています。一方、肉厚で柔らかく味がいい「札幌黄」を好むシェフや消費者も多く、一部のファンの間では、その入手のしにくさから「幻のたまねぎ」とも言われています。
東区役所は、この「札幌黄」をみんなで盛り上げ、まちづくりに生かしていこうと、札幌黄PR事業に取り組んでいますが、その一環として本冊子を作成しました。
本冊子は、「札幌黄ふぁんくらぶ」や札幌市経済局農政部の協力を得て作成したもので、歴史や学術的なことばかりでなく、ふぁんくらぶメンバーである著名な野菜ソムリエやフードライターによる楽しいコラムも掲載しており、気軽な読み物となっています。
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