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産業~農業・工業・商業の三拍子がそろっている
東区は札幌村の時代から農業が盛んでした。現在でも北区に次いで2番目に広い耕地面積を誇っており、区の北東部にはタマネギ栽培を中心とする畑が広がっています。
また、東区は工業が盛んなまちでもあります。苗穂地区は明治時代からさまざまな工場が建ち並ぶ工業地帯。現在もJR苗穂工場をはじめ、大規模な食品工場などがあります。丘珠地区には鉄工団地と工業団地があります。
JR函館本線の北側には卸売センターがあるなど、商業も盛んです。
発展するまち~土地区画整理と新名所
昭和32年から、都市化に対応するために、各地域で土地区画整理事業が進められてきました。現在は、東雁来地区で土地区画整理事業が行われています。
東区に相次いでオープンしたのが全市的な大規模施設。平成7年、サッポロさとらんどが一部開園したのをはじめ、平成9年には札幌コミュニティドーム(つどーむ)がオープン。平成10年にはモエレ沼公園がオープン式、平成15年、ガラスのピラミッド(愛称HIDAMARI(ひだまり))も完成しました。いずれの施設も東区の新名所として大勢の市民が利用しています。
東区は市の北東部に位置しています。
【南部】JR函館本線を境界に、中央区と接しています。
【西部および北部】それぞれ創成川、旧篠路村を境界として北区と接しています。
【東部】豊平川および石狩川を境界にして白石区、江別市および当別町と接しています。
面積は56.97平方km。東西9.3km、南北11.0kmに広がっています。
地形は平坦で山がなく、地質は鉄東地区の一部を除き、埴土および泥炭から形成されています。
伏籠川やモエレ沼が、昔、豊平川が流れていた所の名残をとどめています。
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