ホーム > 健康・福祉・子育て > 福祉・介護 > 障がい福祉 > サービスを利用するみなさまへ > 障がいのある方への就労支援 > 企業の方向けの情報 > 障がいのある方の就労事例集 > ひとつひとつの経験をお互いが「貴重なもの」と捉えられれば高い壁も超えられる。(金田一 晴華さん)

ここから本文です。

更新日:2021年12月22日

ひとつひとつの経験をお互いが「貴重なもの」と捉えられれば高い壁も超えられる。(金田一 晴華さん)

金田一さんの顔写真

業種

サービス業

名前 金田一 晴華
障がい種別・程度 1種 1級

記載日:令和3年10月23日

業務内容を教えてください。

賃貸生活の24時間サービスと言って、お家の「困った」を解決するための対応を行っています。

一日のスケジュールを教えてください。

スケジュールは特になく、決まった予定がなければお客様からいただいた困りごと(案件)の対応を行います。
その日のシフト等によって休憩に入る時間は変動します。

職場で配慮されていること(嬉しかったこと)を教えてください。

金田一さんが仕事をしている様子車いすを使用しており、入社直後はバリアフリーではなかったのですが、少しずつバリアをなくしていただき多目的トイレまで作っていただきました。
会社のイベントなども、「できない」ではなく「どうやったらできるか」を考えようというスタンスがとても新鮮で、ありがたいです。

仕事をする上で、ご自分で行っている工夫を教えてください。

まだまだ工夫が足りず理想とする仕事はできていないのですが、優先度をつける、落ち着いて対応について検討する努力を行うなど、地味な工夫を試みています。
ただ、力や視野が及ばないことが多いので、常に前進できるようひとり反省会もしています。

活用した(している)支援機関を教えてください。

金田一さんが仕事をしている様子中央区の就労移行支援事業所を利用させていただきました。
楽しく就労について学べたり、PCの知識を得られるだけでなく様々なことに挑戦させていただける(料理、クラフト等)のでとてもおすすめです!

ご自分が仕事で困ったときに、相談できる相手はいますか。それはどのような関係の人ですか。

仕事で困った際は、基本的には上席や仲間へ相談をしています。

余暇(業後や休日)の過ごし方を教えてください。

趣味が多すぎて言い切れませんが、基本的には家でのんびりしていることが多いです。映画・アニメ鑑賞、友達とイベントに行ったり、カラオケに行ったり(今は時勢柄難しいところもありますが……)。
最近は一人部屋を獲得するため奮闘中です。もし獲得したらネット配信に挑戦してみたいと思います……!