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更新日:2018年7月1日

 

今月の特集

リスキュー

このページでは、その季節に合わせた火災予防等の広報テーマを「今月の特集」としてお知らせします。
今月は、「催しにおける防火安全対策」、「ローソク等を使用する際はご注意ください!」、「子どもの火遊びに注意しましょう!」、「ご家庭で使用した炭等の処理方法について」及び「熱中症の予防」についてです。

催しにおける防火安全対策

平成26年8月1日から多数の者の集合する催し対象火気器具等を使用する場合は、消火器の準備が義務付けられています。

多数の者の集合する催しとは?

一時的に一定の場所に不特定多数の人が集合することにより混雑が生じるもの
火災が発生した場合の危険性が高まるもの
祭礼、縁日、花火大会、展示会等のように、一定の社会的広がりを有するもの

※不特定多数の人が集まる町内会のお祭りや大学の学園祭なども多数の者の集合する催しに含まれます。なお、近親者によるバーベキューや学校行事などで相互に面識のある者が集まる催しなどは含まれません。

対象火気器具等とは

火を使用する器具または、使用の際に火災の発生するおそれのある器具が対象となります。

灯油やガソリンなどの液体燃料を使用する器具
木炭などの固体燃料を使用する器具
プロパンガスなどの気体燃料を使用する器具
電気を熱源とする器具

対象火気器具等の具体例はこちらを参考に!(PDF:75KB)

露店で催しを開設する場合

多数の者の集合する催しで対象火気器具等を使用する露店を開設する場合は以下の準備が必要です。

消火器を準備すること
露店等の関係者全員が消火器の使用方法を事前に確認しておくこと
露店等の開設届出書を所轄消防署に届け出ること
自己点検票により、対象火気器具等の周囲における防火安全性を確認すること
自己点検後、来場者から見やすい場所に点検票を掲示すること

※露店等とは、露店や屋台のほか物品販売車(自動車、原動機付自転車及び軽車両)も含まれます。

 ローソク等を使用する際はご注意ください!

これからお盆を迎えるにあたり、ローソク等の灯明を使う機会が増えることから、消防局ではローソク等の使用による火災を防ぐために注意を呼び掛けています。

ローソクの使用による火災事例

ローソクの使用による火災事例を紹介します。
右の写真は、仏壇のローソクに火を点けたまま室内を出たところ、ローソクの火が近くにあった造花に触れて、火災となったものです。
ローソクに火を点けた後、その場を離れるときは必ず火を消してください。

仏壇 

 

 

次に、着衣着火の火災事例を紹介します。
着衣着火とは、着ている服が燃えてしまうことを言います。
右の写真は、着ている服にローソクの火が触れ、着火したものです。
直接肌に触れている衣類などに着火した場合、大やけどを負う可能性があり、大変危険です。
特に、毛足の長いものや袖の垂れ下がった衣類には気を付けましょう。
もし、衣類に火がついてしまったら、すぐに水をかぶって火を消すこと、近くに水が無い場合は、走り回らずその場に倒れ、転がって消してください。

着衣着火

ローソク等からの火災を防ぐポイント

・仏壇や祭壇から離れるときや寝るときは必ず火を消す
・ローソクや線香の近くに紙など燃えやすいものを置かない
・倒れにくいしっかりとしたローソク立てを使う
・風の吹込みに十分注意する
・すそや袖口が広がっている衣服を着ているときは、炎に接しないように注意する
・座布団などは燃えにくい繊維を使った防炎製品を使用する

 

子どもの火遊びに注意しましょう!

札幌市では、平成25年から平成29年の5年間で、火遊びによる火災が53件発生しています。

火遊び件数

 

年齢別で見ると、12歳以上がもっとも多く、次いで9歳~11歳となっており、小学校高学年以上が全体の4割を占めています。
また、子どもの火遊びは、ライターの使用によるものが約5割を占めています。

 年齢別

出火場所

発生場所でみると、公園・河川敷が最も多く、次いで居室、敷地内となっています。
公園・河川敷では、季節によっては野火にもつながり、大変危険ですので、絶対に火遊びをさせないことと、周りの大人が常に注意し見守ることが大切です。

 

幼児期から「火の怖さ」を伝えましょう

過去の事案では、3歳の幼児が家の中で火遊びしたことにより、住宅が全焼する火災が発生しています。
また、子ども2人が留守中にライターで火遊びをしたため、こたつ布団に燃え移り、子ども2人が逃げ遅れて死亡した火災も発生しています。
小さなお子さんが火災の被害にあわないよう、幼児期の頃から「火の怖さ」や「火遊びの危険性」を理解させ、万が一火災が発生した場合には、適切な行動がとれるよう教えることが重要です。

火遊びによる火災を防ぐポイント

●ライターやマッチは、子どもの手の届くところに置かない
●子どもには、幼児期から火災の怖さや火遊びの危険性を教える
●幼い子どもだけを残しての外出はしない
●子どもが火遊びしているところを見かけたら注意する

 

ご家庭で使用した炭等の処理方法について

屋外でのバーベキュー後、使い終わった炭等の処理が不完全であったことが原因の火災が発生しています。
ご家庭で炭等を使用した際は、完全に消火してから処分しましょう。
これからの季節は、屋外でバーベキュー等を楽しむご家庭も多いと思いますので、炭の後始末にはご注意ください。

炭等の使用後の処理方法について

 

 

消壺

火消し壺など、ふたのある不燃性の容器に入れ、空気を遮断し完全に消火しましょう。

なお、金属の容器を使用する場合は、容器自体が高温となるおそれがあるため、可燃物との接触を避けましょう。

 

 

 

ばけつ

 

水を張った金属製のバケツ等に炭等を入れ、長時間漬けおくなどして完全に消火しましょう。
水をかけただけでは、完全に消火されずに火種が残っている場合があります。

なお、バケツ等に一度に炭等を入れると、大量の水蒸気が発生して危険なため、少しずつ移しましょう。

 

 

熱中症の予防

 

北海道でも、これからの季節は熱中症に注意が必要です。
熱中症を知って、しっかり予防し、楽しい夏を過ごしましょう!

熱中症

熱中症予防のポイント

●暑さを避ける・・・日傘や帽子を活用しましょう。体を締め付けない涼しい服装で出かけましょう。
●こまめな水分補給・・・冷たすぎるものよりも、常温の方が体への負担が少ないそうです。アルコールは水分補給にはなりません!
●体力づくり・・・栄養バランスの良い食事を取り、普段から汗をかく習慣をつけておくとよいでしょう。
●冷却グッズや扇風機等の活用・・・室温は28℃を超えないように調整しましょう。
●無理をせずに休憩を・・・体調がすぐれないときは、休みましょう

こんなときには救急車を!

●意識がおかしいとき
●自分で水分が取れないとき

こちらのリーフレットにフローチャートが掲載されていますので、参考にしてください。

リーフレット(PDF:3,252KB)

前月の広報テーマはこちら!

 

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このページについてのお問い合わせ

札幌市消防局予防部予防課

〒064-8586 札幌市中央区南4条西10丁目1003

電話番号:011-215-2040 

ファクス番号:011-281-8119