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更新日:2019年7月2日

今月の特集

リスキュー

このページでは、その季節に合わせた火災予防等の広報テーマを「今月の特集」としてお知らせします。
今月は、「熱中症に注意」、「火遊び火災の防止」、「催しにおける防火安全対策」及び「住宅用火災警報器の維持管理」についてです。

熱中症を防ぐ!!~夏を楽しく過ごすために~

 

強い日差しと高い気温の中、急に頭が痛む、急に気持ちが悪くなる、だるくて歩けないなどの不調を感じたら、それは熱中症の初期症状かもしれません。
この季節を楽しく元気に過ごすために、熱中症を防ぎましょう!

熱中症

熱中症による救急搬送件数

北海道の夏は、本州と比べて比較的過ごしやすいといわれておりますが、それでも毎年熱中症により救急搬送される人が多くいます。

救急搬送件数

 

 

平成30年に札幌市で熱中症により救急搬送された人数は、250人となっており、その約45%(111人)が60歳以上の方です。
一般的に高齢になるにつれて、暑さやのどの渇きが感じにくくなると言われております。そのため、水分摂取するタイミングが遅くなり、自分で気が付かないうちに、熱中症になってしまいます。のどが渇いていなくても水分補給することが大切です。

 

喉がかわいていなくても水分補給を


 

早めに休憩を

また、搬送された10代の方の大半が運動中に発症しています。運動に夢中になるあまり、休憩を取ることを忘れがちになりますが、暑い季節は特にこまめに休憩をはさみ、意識的に水分を摂取するよう心掛けてください。
熱中症は決して他人事ではありませんので、十分気を付けましょう。

熱中症の症状

熱中症の初期は「めまい、筋肉痛、汗が止まらない」という症状が出ます。それが次第に「頭痛、吐き気、体がだるい」、さらに重度になると「意識がない、けいれん、発熱、反応がおかしい」という状態になり、最悪の場合、死亡してしまうこともあります。

熱中症を防ぐためのふたつの行動

熱中症を防ぐには、「他人事ではなく、誰にでも起こり得ること。」と考え、次のふたつの行動をとることが大切です。

ふたつの行動

暑さをさけよう

こまめに水分補給しよう

熱中症は、暑さなどで体温を調節できなくなり、体内の水分や塩分のバランスが崩れることで発症しますので、日差し・暑さを避け、適切に水分、塩分を補給していれば防ぐことができます。
また、熱中症は、屋外に限らず、建物内でも数多く発症していますので、自宅にいるときもこの「ふたつの行動」を心がけ、実践してください!


熱中症を予防して、今年の夏も楽しく元気に過ごしましょう!  

 

 

 

 

子どもの火遊びに注意しましょう!

札幌市では平成26年から平成30年の5年間で、火遊びによる火災が46件発生し、今年はすでに2件発生し発生しています。

火遊び発生件数

 

年齢別でみると、12歳以上が最も多く、次いで9歳~11歳となっており、小学校高学年以上が全体の約4割を占めています。

また、子どもの火遊びは、ライターの使用によるものが約5割を占めています。

火遊び年齢別

 

発生箇所別

発生場所でみると、公園・河川敷が最も多く、続いて敷地内、居室となっています。
公園・河川敷では、季節によっては野火にもつながり、大変危険ですので、絶対に火遊びをさせないことと、周りの大人が常に注意し見守ることが大切です。

 

幼児期から「火の怖さ」を伝えましょう

過去の事例では、3歳の幼児が家の中で火遊びしたことにより、住宅が全焼する火災が発生しています。
また、子ども2人が留守番中にライターで火遊びをしたため、こたつ布団が燃え、子ども2人が逃げ遅れて死亡した火災も発生しています。
小さなお子さんが火災の被害にあわないよう、幼児期から「火の怖さ」や「火遊びの危険性」を理解させ、万が一火災が発生した場合には、適切な行動がとれるよう教えることが重要です。

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火遊びによる火災を防ぐポイント

●ライターやマッチは、子どもの手の届くところに置かない
●子どもには、幼児期から火災の怖さや火遊びの危険性を教える
●幼い子どもだけを残しての外出はしない
●子どもが火遊びしているところを見かけたら注意する

 

 

催しにおける防火安全対策について

 

平成26年8月1日から多数の者の集合する催しで対象火気器具等を使用する場合は、消火器の準備が義務付けられています。

右の写真は、露店のテント内で、天ぷら油の過熱発火により火災になった状況です。
消火器ですぐに消し止められ、大事には至りませんでした。
消火器が設置されていなかったら、大変なことになっていたのではないでしょうか。

露店火災

 

多数の者の集合する催しとは?

・一時的に一定の場所に不特定多数の人が集合することにより混雑が生じ、火災が発生した場合の危険性が高まるもの
・祭礼、縁日、花火大会、展示会等のように、一定の社会的広がりを有するもの

※不特定多数の人が集まる町内会のお祭りや大学の学園祭なども多数の者の集合する催しに含まれます。
なお、近親者によるバーベキューや学校行事などで相互に面識のある者が集まる催しなどは含まれません。

対象火気器具等とは?

火を使用する器具または、使用の際に火災の発生するおそれのある器具が対象となります。

・灯油やガソリンなどの液体燃料を使用する器具
・木炭などの固形燃料を使用する器具
・プロパンガスなどの気体燃料を使用する器具
・電気を熱源とする器具

対象火気器具等(例)はこちら(PDF:75KB)

 

露店で催しを開設する場合

多数の者の集合する催しで対象火気器具等を使用する露店を開設する場合は以下の準備が必要です。

・消火器を準備すること
・露店等の関係者全員が消火器の使用方法を事前に確認しておくこと
・露店等の開設届出書を所轄消防署に届け出ること
・自己点検票により、対象火気器具等の周囲における防火安全性を確認すること
・自己点検後、来場者から見やすい場所に点検票を掲示すること

※露店等とは、露店や屋台のほか物品販売車(自動車、原動機付自転車及び軽車両)も含まれます。

<届出様式>

住宅用火災警報器の維持管理について

住宅用火災警報器は10年を目安に交換をおすすめします

住宅用火災警報器の設置率は、去年の調査では、札幌市内で88%でした。
市内では、多くのご家庭で住宅用火災警報器を設置していただいているようです。

住宅用火災警報器は、内部のセンサー等の寿命から、概ね10年を目安に本体交換することをおすすめしています。
せっかく住宅用火災警報器を設置していても、火事のときに作動しなければ、気づくのが遅れ、逃げ遅れたりすることが考えられます。

10年交換住警器

まずは、一度点検してみましょう!

住宅用火災警報器が、いざというときにきちんと作動するかどうかを、簡単な方法で点検することができます。
本体についているテストボタンを押す、または、テストひもを引く、どちらかの方法を試してみてください。

音や音声が流れたら、正常に動きます。一方、テストボタンを押しても、テストひもを引いても、何も音が鳴らなかったら故障や電池切れの可能性があります。(音や音声で異常や電池切れを知らせる機種もございます。)
詳しくは、住宅用火災警報器の取扱い説明書で確認いただくか、メーカーにお問い合わせください。

<正常な場合>

住警器正常な場合

<電池切れや故障の可能性がある場合>

住警器故障の時

 

 

 前月の広報テーマはこちら!

 

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このページについてのお問い合わせ

札幌市消防局予防部予防課

〒064-8586 札幌市中央区南4条西10丁目1003

電話番号:011-215-2040 

ファクス番号:011-281-8119