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更新日:2018年11月1日

 

今月の特集

リスキュー

このページでは、その季節に合わせた火災予防等の広報テーマを「今月の特集」としてお知らせします。
今月は、「ストーブ火災の防止」、「適正な119番通報」、「消火栓除雪」及び「消防団員の募集」についてです。

これから要注意!ストーブ火災

平成29年中は、ストーブが原因となる火災が、34件発生しています。
発火源別に見ると、灯油ストーブが18件(52.9%)で最も多く、次いで、電気ストーブが9件(26.5%)、薪ストーブが6件(17.6%)でした。
状況を見ると、「可燃物が動いて火源に触れる」が5件(14.7%)で最も多く、次いで「輻射熱を受けて発火する」及び「機械の調整が適当でない」が4件(11.8%)でした。

また、平成29年4月から平成30年8月末までの間に、札幌市内で発生したストーブが原因となる火災発生件数は以下のとおりです。

 

ストーブ火災グラフ

 

 グラフをみるとストーブ火災は、10月頃から増え始め、1月にピークを迎えます。
これから本格的な採暖期を迎えますが、その前にストーブなどの暖房器具による火災を防ぐため、「使用シーズン前の点検・清掃」と「使用時の注意」についてお知らせします。

ストーブを点検していないと・・・・・

右の写真は、灯油ストーブの不完全燃焼により燃焼中の炎が逆流し、ストーブの下から炎が吹き出して火災になったものです。
この現象は「吹き返し」といいます。
燃焼筒下部の空気取り入れ口がほこりやごみによって狭くなることで十分な空気が供給されず、不完全燃焼が起き、一部の未燃焼の灯油の気化ガスが外気に冷やされて霧状になり、この霧状の灯油に引火して、空気取り入れ口から炎が噴き出すことがあります。
シーズン初め、またシーズンが終わり片づけるときには、清掃をして、空気取り入れ口のほこりなどをしっかり取り除いておきましょう。

吹き返し現象

灯油ストーブの「吹き返し」による火災

 

使い始める前に点検するポイント

1.空気取り入れ口など、ストーブにほこりが溜まっていないかを確認すること!
☝「吹き返し」が発生するおそれだけでなく、不完全燃焼により一酸化炭素が発生することがあります。

2.昨シーズンから残ったままの灯油を使用しないこと!
☝古い灯油は、劣化により異常燃焼を起こすことがあります。

3.電源コードの被覆のはがれなど、コードの傷みがないかを確認すること!
☝電源コードの被覆や内部の素線が損傷していると、短絡(ショート)や発熱により火災が起こる可能性があります。

◎使用していて、「何かおかしい!」と思ったら、すぐに使用を中止し、換気するなど空気の入れ替えを行ってください。

ストーブ使用時の注意ポイント

●ストーブの周りに燃えやすいものを置かないこと
●ストーブの上に洗濯物を干さないこと
●燃料を入れるときは、必ず火を消すこと

◎「シーズン前の点検・清掃」 と「使用時の注意点」をしっかりと実践して、ストーブ火災を防ぎましょう!

 小型電気ボイラーからの出火に注意!!

 

 

 

ドイツのラング社製小型電気ボイラーから出火する火災が平成26年1月、平成28年7月、平成29年4月と3件発生しています。
3件の火災については、ボイラー本体の空焚きにより高温となり、ボイラー周辺にある可燃物が発火することが確認されております。
当該ボイラーが設置されており、交換又は安全装置の追加措置が未実施の場合は、建築メーカー、ボイラー点検業者、管理会社等にお問い合わせください!

 

 

ボ

正しい119番通報について

消防車や救急車は、「住所」や「正確な場所」がわかった時点で出動を開始しています。
早く来てほしい時こそ落ち着いて、先に「住所」を伝えることが大切です。 

とっさの時に住所がわからなくても、以下のものを住所を伝えるための目標にしましょう。

◆建物の住居表示

◆おおきな建物

◆公共の建物

◆信号機などの住所表示

◆公園、川、橋、通りの名前

また、屋外での携帯電話からの119番通報では、「GPS機能」をONに設定することで、通話中に電波が発信され、通報場所が特定できます。
携帯電話のGPS機能をONに設定しておくことをおすすめします。

 消火栓除雪ご協力のお願い!

消火栓や防火水槽は、火災が発生した時に使用する大切な施設です。
市内には、18,722基(平成30年4月1日現在)の消火栓等が設置されており、半径100mから140mの街区を火災から守る役割を持っています。
日頃から消防職員がパトロールを行い、消火栓等の除雪を行っていますが、特に大雪の際には除雪が遅れる場合もあります。

右の写真のように、消火栓の半分(先端から40cm)が露出していればスムーズな消火活動ができるため、消火栓まわりの除雪にご協力をお願いいたします。

消火栓除雪にご協力いただく際は、以下のことに注意してください。

◇重たい雪に埋まっていることもあるので、決して無理をしないでください。

◇ケガや事故などは、除雪協力者の自己責任となりますので、車や歩行者などに十分気を付けてください。

消火栓

 

 

 

消防団員募集中!

札幌市の消防団は、他に本業を持ちながら「自分たちのまちは自分たちで守る」という精神に基づき、地域の安全と安心を守るために活躍しています。

消防団に入るためには?

 サラリーマン、自営業の方、主婦、大学・専門学生等職業は問いません。

●18歳以上の方
●心身ともに健康な方
●採用される消防団の区域に居住、または、通勤・通学されている方

消防団員は、各自本来業務を持ちながら活動してます。
災害が発生した場合は、自宅や職場から出動しています。

 

消防団の活動は?

火災現場での消火活動や、風水害時の活動など、災害発生時さまざまな活動を行っています。
また、日頃は災害等に備えた訓練のほか、地域の防災訓練や応急手当講習への協力など、地域コミュニティを支える役割も担っています。
地域に密着した消防団員だからこそ、災害現場では、消防団員が持っている貴重な情報が活かされています。

 

消防団

 

消防団に入ったら 

消防団活動をサポートするため、様々な制度や補償があります。

●被服の貸与
 様々な活動を行うために必要な活動服や制服が貸与されます。

●公務災害補償
現場活動や訓練でけがをした場合には、療養費用や休業補償などを受けることができます。

●各種研修
消防団員として必要な知識や技術を習得することができます。

●表彰
消防団活動での功労や功績に対し、国などの機関から表彰されます。

●出動報酬等
出動に応じて、報酬が支払われます。また、在職5年以上の者が退職した場合には、退職報償金が支払われます。

 札幌市学生消防団員認定制度があります!

大学生や専門学生等が消防団員として活動を行い地域社会に貢献した功績を札幌市長が認証することで学生消防団員の就職活動を応援する制度です。
札幌市の消防団に在籍し、継続的に活動することで地域社会に貢献した学生消防団員に対し、認証状(本人用)と認証証明書(企業提出用)を交付します。
認証証明書は、学生消防団員が就職活動を行う際に企業へ提出することで、自己PRの一つとして活用することができます。

札幌消防団

 

 消防団に興味がある方・興味を持った方は、各区の消防署予防課へ!!

 

中央消防署予防課
☎011-215-2120

北消防署予防課
☎011-737-2100

東消防署予防課
☎011-781-2100

白石消防署予防課
☎011-861-2100

厚別消防署予防課
☎011-892-2100

豊平消防署予防課
☎011-852-2100

清田消防署予防課
☎011-883-2100

南消防署予防課
☎011-581-2100

西消防署予防課
☎011-667-2100

手稲消防署予防課
☎011-681-2100

※受付時間は、平日の8時45分から17時15分までです。

 

◎消防団について詳しく知りたい方は、こちら

 

前月の広報テーマはこちら!

 

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このページについてのお問い合わせ

札幌市消防局予防部予防課

〒064-8586 札幌市中央区南4条西10丁目1003

電話番号:011-215-2040 

ファクス番号:011-281-8119