ここから本文です。

更新日:2020年1月6日

今月の特集

リスキュー

このページでは、その季節に合わせた火災予防等の広報テーマを「今月の特集」としてお知らせします。
今月は、「ストーブ火災に注意」、「ロウソクによる火災に注意」、「たばこ火災に注意」、「消火栓の除雪にご協力ください!」についてお知らせします!

ストーブ火災に注意!

例年に比べ、雪が少ない札幌ですが、寒さは厳しくストーブは生活に欠かせないものです。
例年この時期は、ストーブ火災が増えてきますので、ご家庭でも十分に注意してください。

誤給油によるストーブ火災

灯油ストーブにガソリンを入れてしまうなど、誤った燃料を給油することを誤給油といいます。 
誤給油による火災は、平成21年からの10年間で7件、ストーブ火災の2.2%であり、割合としては多くはありませんが、大変危険な行為ですので、絶対に間違えないようにしなくてはいけません。

灯油ストーブに、誤ってガソリンを給油して使用すると、燃焼しているうちにガソリンが揮発し、タンク内の圧力が高まって、ガソリンがタンクから漏れて引火し、灯油ストーブが燃え上がってしまうことがあります。

さらに、ストーブが大きな炎に包まれると、周囲にあるカーテンなどの可燃物にも燃え移り、あっという間に火災が大きくなってしまう危険があります。

 

誤給油火災

誤給油

 

誤給油を防ぐために・・・

☐給油する前に、燃料を確認する

☐灯油とガソリンは、保管場所を別にする

☐ガソリンは金属容器で保管する

☐家族全員で気を付ける

 

札幌市消防科学研究所による実験映像はコチラ

誤給油だけじゃない!ご自分でできる点検を

☐ストーブの上に洗濯物を干していませんか?
→洗濯物はストーブの上に干さない

☐ストーブの本体から変な臭いはしていませんか?
→お買い求めの販売店又はストーブ整備業者へ連絡する

☐ スプレー缶をストーブの近くに置いたり、近くで使用していませんか?
→スプレー缶を近くに置かない、使用しない

☐屋外の給排気筒・排気筒がごみや雪などで埋まっていませんか?
→ごみや雪を取り除く

☐屋内の給排気筒・排気筒が壁から外れていませんか?
→お買い求めの販売店又はストーブ整備業者へ連絡する

☐ゴムホースが古くなり、ひび割れなどが入っていたり、接続部分から灯油が漏れていませんか?
→お買い求めの販売店又はストーブ整備業者へ連絡する

☐ポータブルストーブの場合、給油は火を消してから行っていますか?
→必ず火を消してから給油する

☐ストーブの空気取入れ口にほこりがついていませんか?
→定期的にフィルター掃除をする

☐エラー表示を無視して使用していかせんか?
→エラー表示が出たら、お買い求めの販売店又はストーブ整備業者へ連絡する

☐不良灯油(昨シーズンの残った灯油など)を使用していませんか?
→不良灯油は使用しない

不良灯油の見分け方

不良灯油には、変質灯油と不純灯油があり、異常燃焼や故障の原因となることから使用しないようにしましょう。
不安がある場合や、不良灯油の処分にお困りの場合は、燃料購入店やお近くのガソリンスタンドに相談しましょう。

変質灯油とは・・・

灯油の性質が変化して劣化した灯油で、「うす黄色」で、「すっぱい臭い」がする場合があります。
正常な灯油は、透明で、灯油の臭いがします。
昨シーズンから持ち越した灯油や日光が当たる場所、高温の場所で保存していた灯油は、変質することがあるので注意しましょう。

不純灯油とは・・・

ガソリン、軽油、天ぷら油、機械油の混じった灯油や水やごみが混じった灯油などです。

 

ストーブ火災の事例

実際にあったストーブ火災の写真です。

 

洗濯物落下

ストーブの上に干してあった洗濯物が落下して火災となった事案

 

可燃物接触

電気ストーブに可燃物(布団)が接触して火災となった事案

 

 

 ロウソクによる火災に注意!

今月は、ロウソク火災についてお知らせします。
日常的生活では、仏壇やアロマ、バースデーケーキなど、ロウソクに火を灯す機会があります。
また、停電などの非常時にもロウソクに火を灯すことがあります。
ロウソクは身近なものですが、「火」そのものですので、使用時には注意が必要です。

ロウソク等の使用による火災事例

 

 ろうそくが倒れた

仏壇ロウソクの火災は、ロウソクに火を灯したままその場を離れ、近くにあったお供えや花に燃え移るケースや、ろうそくが倒れてしまい火災になるケースが多くなっています。
また、ロウソクの火が衣類の袖口などに接して着火し、やけどを負ってしまう事例も発生しています。

防炎製品がおすすめです

 

防炎の仏壇マットをご存じですか?
ロウソク立てや香炉などの下に敷くもので、仏具店などで数千円から購入できます。
防炎製品の仏壇マットを敷いておくことで、万が一、ロウソクや線香の火が落ちてしまっても燃えにくく、火災を未然に防ぐことができます。

 

防炎品の仏壇マット

ロウソク火災を防ぐポイント

☐ロウソクをつけたままその場を離れない
☐火の近くに燃えやすいものを置かない
☐ロウソク立ては安定したものを使う
☐すそや袖口が広がっている衣服を着ているときは、特に炎に接しないように注意する
☐仏壇マットや座布団は防炎製品を使用する
☐直火を使わないロウソク(LEDロウソク)を使用する

 

たばこ火災に注意

季節問わず発生するたばこ火災。
たばこの扱いをしっかりしなければ、どこでも火災になる危険が潜んでいます。

たばこ火災の特徴

たばこ火災は、他の火災とちょっと違い、炎を上げずに時間をかけてじわじわと燃える場合があります。
これを「無炎燃焼」といいます。
炎がでないことから、火災に気づくことが遅くなってしまい、燃え広がる前に一酸化炭素中毒で動けなくなってしまうケースも多く発生しています。

 

寝たばこ

畳

たばこ火災を防ぐポイント

☐喫煙場所を決め、水を張った灰皿を用意する
☐灰皿に吸い殻を溜めず、いつもきれいにしておく
☐吸い殻は、一度水につけこんでから捨てる(直接ゴミ箱などに捨てない)
☐寝たばこは絶対にしない
☐寝る前、外出前には、吸い殻が完全に消火されているか確認する

 

消火栓除雪にご協力をお願いします!

消火栓や防火水槽は、火災が発生した時に使用する大切な施設です。
市内には、18,755基(平成31年4月1日現在)の消火栓等が設置されており、半径100mから140mの街区を火災から守る役割を持っています。
日頃から消防職員がパトロールを行い、消火栓等の除雪を行っていますが、特に大雪の際には除雪が遅れる場合もあります。

 

右の写真のように、消火栓の半分(先端から40cm)が露出していればスムーズな消火活動ができるため、消火栓まわりの除雪にご協力をお願いいたします。

消火栓除雪にご協力いただく際は、以下のことに注意してください。

◇重たい雪に埋まっていることもあるので、決して無理をしないでください。

◇ケガや事故などは、除雪協力者の自己責任となりますので、車や歩行者などに十分気を付けてください。

消火栓

 

 

 前月の広報テーマはこちら!

 

ページの先頭へ戻る

このページについてのお問い合わせ

札幌市消防局予防部予防課

〒064-8586 札幌市中央区南4条西10丁目1003

電話番号:011-215-2040 

ファクス番号:011-281-8119