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更新日:2019年5月10日

 

今月の特集

リスキュー

このページでは、その季節に合わせた火災予防等の広報テーマを「今月の特集」としてお知らせします。
今月は、「危険物安全週間について野火火災に注意」、及び「こんろ火災の防止」についてです。

危険物安全週間について

危険物を取り扱う事業所の自主保安体制の確立を呼び掛けるとともに、広く国民の危険物に対する意識の高揚と啓発を図ることを目的として、令和元年6月2日(日曜日)から6月8日(土曜日)までを、危険物安全週間としています。

今年度の標語は、「無事故への 構え一分の 隙も無く」です。

私たちの身近にある「危険物」について、知っておきましょう!

身近な危険物

その1「ガソリン」

車を動かすのになくてはならないガソリンですが、静電気でも着火するほど火災の危険が高いものです。
液体の色は、オレンジ色に着色されています。

その2「灯油」

ストーブや給湯などの燃料に用いられるため、ご家庭の中で最も身近にある危険物と言えます。
液体の色は、無色または淡紫黄色です。

その3「スプレー缶」

 塗料やヘアスプレーなどのスプレー缶製品(エアゾール製品)には、噴射剤として可燃性ガス、内容液に危険物が使用される場合が多くあります。

その4「化粧品」

原材料には、アルコール類や酸化性液体など、危険物に分類されるものが少なくありません。
エステオイルが酸化発熱反応により、自然発火した事例もあります。

ホームタンクを点検しましょう

ホームタンクの本体や、配管に亀裂や劣化がないか、確認しましょう。
灯油もれが発生する場合があります。
また、昨年の地震では、ホームタンクが転倒したり、傾いたりする事故が多く発生しました。
日頃からホームタンクを点検しておきましょう。

 実際にホームタンクから灯油が漏えいした事例です。
点検時の参考にしましょう。

タンクの腐食

タンクの下に、腐食による穴が開いています。
ここから灯油が漏えいしていました。

配管の継ぎ手から灯油漏えい

配管の継ぎ手から、灯油がしたたっています。

 

ストレーナーのひび割れ

ストレーナーがひび割れし、灯油が漏えいしていました。

野火火災に注意しましょう

 少しずつ気温が高くなり、雪解けとともに野火火災が発生しやすい季節がやってきます。
この時期に野火火災が多いのは、積雪がなくなり、他の月に比べて降水量が少なく、空気が乾燥しやすい環境となっていることと、枯れた下草が乾燥した状態で残っており、一旦火がつくと燃え広がりやすくなるためです。

 

札幌市では、平成29年中に11件、平成30年中は15件の野火火災が発生しました。

多くは、たばこや火遊び、野焼きによる飛び火が原因で発生しています。

野火火災

野火火災を防ぐポイント

●たばこは決められた場所で吸う
●たばこのポイ捨てはしない
●ごみ焼きをしない

 

こんろ火災に注意しましょう

 

平成30年中に発生したこんろ火災は68件で、平成29年より9件減少しました。
68件のうち、63件が建物で発生しており、そのうち43件が住宅で発生しています。

こんろ火災のほとんどが、鍋を火にかけたままその場を離れたり、鍋を火にかけていることを忘れて放置してしまうといった事例です。
こんろ火災は防げる火災ですので、以下のポイントを徹底しましょう!

 

 こんろ火災

 
こんろ火災防止のポイント

● こんろを使用しているときは、その場を離れない
● こんろを使用中に離れるときは、必ず火を消す
● こんろの周りは常に整理し、燃えやすいものを置かない

● こんろと壁との距離を十分にとる
● 油汚れをそのままにしない

こんろ油汚れ

IHこんろでも火災は発生します!

IHこんろは、炎が出ないからといって、火災が起こらないわけではありません。
「天ぷら油の過熱発火」はIHこんろでも多くの火災が起こっています。IH
IHこんろ使用時の注意点
●揚げ物は規定量の油で行う
●なべ底が平らな専用の調理器具を使用する
●揚げ物モードで調理する
●汚れ防止マットを使用すると、IHこんろの温度検知機能が損なわれる場合があることから、汚れ防止マットを使用する場合は、調理中にその場を離れないようにする

 

 前月の広報テーマはこちら!

 

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札幌市消防局予防部予防課

〒064-8586 札幌市中央区南4条西10丁目1003

電話番号:011-215-2040 

ファクス番号:011-281-8119