ここから本文です。

更新日:2022年12月2日

実践優良団体及び個人の表彰-令和4年度

令和4年度は9団体6個人が受賞し、令和4年11月24日(木曜日)に表彰式が行われました。

令和4年度札幌市民憲章実践優良団体及び個人表彰者

  団体・個人名
(敬称略)
実践活動内容
団体 厚別西地区交通安全実践会  約35年間、地域の交通安全街頭啓発をはじめとした様々な活動を通じ、広い世代に交通安全の重要性を周知・啓発されています。
 その成果として、今年9月には、厚別西地区にて交通死亡事故ゼロ5,000日を達成されるなど、安心・安全なまちづくりに大きく貢献されています。
札幌市赤十字奉仕団 栄西分団  平成23年の結成以来、奉仕団の信条に基づき、地域の社会福祉行事への参加や、子育てイベントへの協力、福祉施設などに贈る手作り品の製作など、さまざまなボランティア活動に取り組まれています。
 地域に密着した多様な活動は、地域の住みよいまちづくりの大きな支えとなっています。
札幌市立栄南中学校 ぶら部  「愛される部活になる」という意味が込められた「ぶら部」は、15年以上の歴史を持ち、校区内や海岸の清掃活動、保護猫活動への支援といった取組を行われています。
 地域との関わりを通じ、愛される部活になることを目標に、部員自らが考えた自発的なボランティア活動を継続されています。
市立札幌新川高等学校
札幌市立新川西中学校
札幌市立新川小学校
札幌市立新光小学校
 新川高校を中心に、近接する新川西中学校、新川小学校、新光小学校の4校が連携し、約7年間にわたり、新川通り桜並木のごみ拾いや、新川中央公園の落ち葉拾いに取り組まれています。
 小学生から高校生まで、400名以上が協働する活動は、市内でも他に類がなく、地域の環境美化に大きく貢献されています。
二十四軒交通安全実践会  昭和43年の発足以来、町内会役員を中心に、二十四軒地区における交通安全活動に継続して取り組まれています。
 早朝の街頭啓発をはじめとした、交通安全に係る普及啓発活動の継続は、地域の安心・安全なまちづくりに大きく貢献されています。
二十四軒交通安全母の会  昭和43年の発足以来、町内会女性役員を中心に、二十四軒地区における交通安全活動に継続して取り組まれています。
 通年の街頭啓発や、小学校区域の見守り活動などの継続により、令和4年5月には二十四軒地区において交通死亡事故ゼロ5,000日を達成されるなど、安心・安全なまちづくりに大きく貢献されています。
八軒アカシヤクラブ  昭和60年度の設立以来、カラオケやパークゴルフをはじめとした各種行事を通じ、地域の高齢者の交流促進や、健康づくりに大きく貢献されています。
 さらには地域の植樹ますの花植えや、共同募金の街頭活動といったボランティア活動を実施されるなど、地域を豊かにするさまざまな活動を実践されています。
幌北健康リズム会  高齢の方の健康づくりを目的に、昭和53年より活動を開始し、週1回、音楽に合わせて楽しく身体を動かす活動を続けられています。
 会員同士が顔を合わせ、身体を動かすことは、健康維持や介護予防だけでなく、高齢者の生き甲斐づくりにもなっており、地域福祉の増進に大きく寄与されています。
老人クラブ 真緑会  自分たちの地域を「明るく活力のある街」にしたいとの趣旨に基づき、昭和62年の設立以来、環境美化を中心に、交通安全、福祉支援といった各種活動を、年間を通じて取り組まれています。
 特に、真駒内駅周辺の花壇整備は、地域に大変喜ばれており、毎年植えられるベゴニアなどの花々は、通行者の心を和ませています。
個人 川崎 寿美子  十数年前より、第九分区町内会内の花壇整備を毎日のように取り組まれ、町内会での花苗整備の指導といった、地域を巻き込んだ環境美化活動も積極的に行っておられます。
 ご本人の地道な活動により、地域の子ども達も花壇のお世話をするようになるなど、率先した活動が、地域の模範となっています。
川崎 智枝子  平成14年に公益社団法人心の里親会・奨学会へ加入して以来、20年間にわたり児童養護施設の子ども達への支援を続けられており、施設の児童との文通を行い、児童が社会人となるまで、長期にわたり心の支えとなりました。
 子どもたちの健やかな成長のため、現在も日々活動を続けられています。
斎藤 秀男  町内会の副会長兼福利厚生部長を務める傍ら、12年以上にわたり、毎日のように地域の高齢の方や身体が不自由な方々の病院の送迎や、買い物代行のボランティアを実施されています。
 ボランティア活動は利用される方に大変喜ばれており、地域の住みよいまちづくりと健康促進に大きく貢献されています。
廻川 一利  平成7年より、芸術の森東地区スポーツ振興会の事務局長など務められ、地域住民の健康づくりのため、各種競技の企画立案や、地域間の連携調整に尽力されています。
 その結果、地区独自のパークリング大会をはじめとした各種競技は、地域で広く楽しまれており、健康増進やコミュニティの醸成に大きく寄与しています。
平池 信幸  昭和56年、地域の子どもたちの健全育成を目的として、「幌西ポプラ子ども会」を設立されました。
 それ以来、約100名が参加する、幌西小学校校庭での夏休みのラジオ体操や、七夕祭りの開催、地域雪だるまづくりなど、多岐にわたる活動を通じて、子どもの健全育成と、魅力ある地域づくりに貢献されています。
藤田 新  地元商店街のメンバーなどボランティアを率先して集め、東区環状通東付近の通りの清掃活動を、約10年にわたり継続して取り組まれています。
 また、春には地域の小学生とともに歩道の花植えを行い、花植えの後には自ら草刈りやごみ拾いを実施するなど、ご本人の率先した環境美化活動は、地域に大変感謝されています。

表彰式の様子

・議長式辞

議長挨拶

・来賓(石川副市長)祝辞

石川副市長による祝辞

・表彰状及び記念品の贈呈

表彰を受ける受賞者1表彰を受ける受賞者2表彰を受ける受賞者3表彰を受ける受賞者

・受賞者の皆様

表彰式の様子1

受賞者集合写真​​​​​​

このページについてのお問い合わせ

 札幌市民憲章推進会議

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎13階

電話番号:011-211-2253

ファクス番号:011-218-5156