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更新日:2022年12月2日

実践優良団体及び個人の表彰-令和3年度

令和4年度は7団体5個人が受賞しました。

令和3年度札幌市民憲章実践優良団体及び個人表彰者

  団体・個人名
(敬称略)
実践活動内容
団体 北八軒第5町内会 平成10年頃、八軒北小学校の北側道路にコスモスを植え、「コスモスロード」と名付け、地域のシンボルとしました。
以来、児童と力を合わせて、コスモスの播種や抜き取りなどに取り組み、平成13年からは、チューリップの球根植えにも活動の幅を広げています。
この活動は地域の環境美化にとどまらず、子どもたちの豊かな心を育むことにも寄与するなど、地域に大きく貢献しています。
こども食堂 「もくきち」 地域の小、中学生の父母などが集まり結成された「もくきち」は、食事を通じ、子どもたちが孤立することなく健全に成長できるよう見守り続けています。
毎月第4木曜日の食事提供のほか、町内会等と連携し「親子料理教室」などの催しを不定期で開催し、親子のふれあいや地域とのつながりを深めています。また、夏祭りをはじめとした、様々な行事にも携わるなど、地域に大きく貢献しています。
札幌市赤十字奉仕団 東白石分団 昭和40年の結成以来、地域の社会福祉行事への参加や、子育てサロンでのボランティア、防災研修の開催など、団員203人が奉仕団の信条を基本とした活動を行っています。
令和元年度はこのほか、各団員が手作りマスクを作成し、施設等に寄贈するなど、コロナ収束のための取り組みも行っています。人々のつながりが希薄化する中、赤十字の精神に基づき、当団体は奉仕活動に積極的に取り組まれています。
札幌南郵便局 平成8年より、自分たちの住む地域を明るく活力のある街にしたいという趣旨に基づき、勤務時間外等を利用し、環境美化活動や交通安全啓蒙活動、福祉支援活動等を年間を通して行っています。
特に環境美化活動においては、地域で花植えや水やり・草取りを実施し、大勢の人々の心を和ませるなど、長年にわたり地域のまちづくりに貢献しています。
さわやかラジオ体操会・冒険公園 地域住民の健康・体力増進や、ボランティア活動を通じた地域貢献などを目的に、平成19年4月に設立され、3月から12月まで、白石東冒険公園において毎朝ラジオ体操を行っています。
参加者は体操の前後にごみ拾いを行うなど、環境美化にも貢献しているほか、地域の高齢者のゆるやかな見守りにも一役買っており、ラジオ体操の実施を通じ、地域に大きく貢献しています。
ひのまる公園ラジオ体操会 同公園にあつまる有志が健康づくりに始めたラジオ体操会で、冬季間も含め、通年で毎日実施し、住民の健康づくりに貢献しています。また、小学校の夏休み期間中は、多くの子ども達が集まり、多世代の交流の場となっています。
本年で創立50周年を迎えた本会は、栄東地区の風物詩となっており、市民同士の結びつきを深めるとともに、地域に大きく貢献しています。
南区老人クラブ連合会第7ブロック 芸術の森地区の6つの老人クラブで構成されている本会は、日頃の活動や練習の成果を発表する「ふれあいの集い」、スポーツを楽しむ「歩こう会」、「交流研修会」などの開催を通じて、クラブの枠を超え、親睦と交流、健康づくりに寄与しています。
また、各クラブの中心として、見守り活動をはじめとした地域活動をクラブに呼びかけるなど、地域活動に大きく貢献しています。
個人 菊地 弘明 地域住民の健康づくりの一環として、昭和54年頃より、真駒内エドウィン・ダン記念公園で、毎日早朝からラジオ体操を実施しています。
ラジオ体操のまとめ役として毎朝ラジオの準備を行い、活動を継続した結果、現在は近隣町内に住む約30名の方々がラジオ体操に励んでいます。このように同氏の活動は、地域の健康づくりや地域のつながりづくりに大きく貢献しています。
田澤 宏之 平成21年より、東区北13条~北17条の16丁目通りをはじめ、周辺地域の清掃活動や草花の手入れを率先して行っています。清掃活動は同氏が先頭に立ち、地元の高校生らとともに、月1~2回実施しているほか、交通安全の啓発活動なども率先して行っています。
活動は地域でも大変喜ばれており、美しいまちづくりのために、学生と協力しながら、活動を続けられています。
永井 真理 平成22年より、東区北13条~北17条の東16丁目通りをはじめ、周辺地域の草刈りやごみ拾いを積極的に行っています。春には小学生やPTAに呼びかけ、歩道に花苗1800株を植えて街を美しく飾り、また夏から秋にかけては、花壇整備として水まきや草刈り、ごみ拾いを実施しています。このほかにも札幌黄玉ねぎのPRを積極的に発信するなど、率先して地域の活性化に取り組まれています。
藤沢 美穂子 昭和61年に公益社団法人心の里親会・奨学会へ加入して以来、35年間にわたり児童養護施設の子ども達への支援を続けられ、現在は支部の取りまとめ役を担っています。
会員として児童養護施設で生活する児童2名との文通を行い、社会人として自立するまで長期にわたり支えとなりました。次世代を担う子どもたちのため、日々活動を続けられています。
村井 和夫 幌西第15分区町内会の一員として、地域において多大な貢献をされました。ラジオ体操の取り組みでは、同氏の呼びかけによりこれまでに延べ約8万人が参加しており、地域の健康づくりに寄与しています。
また、地域の先頭に立ち、通年で清掃や積雪時の砂まきを行ったり、高齢者の生きがいづくりとして、麻雀などの同好会を主催するなど、幅広い分野で活躍し、活気あるまちづくりに大きく貢献しています。

表彰式について

令和3年度の表彰式は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止いたしました。

このページについてのお問い合わせ

 札幌市民憲章推進会議

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