家庭から出る医療系ビニールバッグの分別の仕方

家庭から出る医療系ビニールバッグの収集区分の変更

家庭から出る在宅医療廃棄物のうち、医療系ビニールバッグ類、チューブ類、注射筒、ガーゼ類などの鋭利でないものは、「燃やせるごみ」として収集していましたが、このうち、CAPDバッグや点滴バッグといった容器包装リサイクル法の対象となる医療系ビニールバッグについては、感染の留意が不要であることが確認できたため、平成26年4月1日より、「燃やせるごみ」から「容器包装プラスチック」に収集区分を変更し、更なるリサイクルの推進を図ることとしました。

家庭から出る医療系ビニールバッグの分別の仕方（平成26年4月1日から）

• プラスチック製容器包装識別マークのついた医療系ビニールバッグ（CAPDバッグや点滴バッグ）と、チューブ類とを切り離してください。
• 医療系ビニールバッグ（CAPDバッグや点滴バッグ）は、捨てる前に水で軽くすすいで、容器包装プラスチックとして排出してください（プラスチック製容器包装識別マークがないものは、燃やせるごみとして排出してください。）。
• チューブ類は、燃やせるごみとして排出してください。

注意点

• この取扱いは、家庭から排出される医療系ビニールバッグが対象となります（医療機関など事業者から排出される場合の取扱いに変更はありません。）。
• 注射針等の鋭利なものは、これまでどおりかかりつけの医療機関へお持ちください。

【チラシ】

医療系ビニールバッグの収集区分変更のお知らせチラシ（PDF：1,038KB）