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更新日:2023年1月19日

第4次長期総合計画

長期総合計画のホームページへようこそ!

第4期札幌市長期総合計画のシンボルマーク

平成8(1996)年、第4次札幌市長期総合計画の策定を始めるに当たり、市民にお知らせするパンフレットやポスターなどに使用するシンボルマークのデザインを募集しました。寄せられた作品の中から、札幌市立高等専門学校視覚デザインコース5年(当時)児玉美紀さんの作品が選ばれました。
北に位置する都市さっぽろ、21世紀を目指す方向、そして明日に向かう人の形を重ね合わせて力強い推進力をイメージしています。


第4次札幌市長期総合計画の策定

札幌市は、昭和46(1971)年に初めて札幌市長期総合計画を定めた後、時代の変化に合わせて、昭和51(1976)年と昭和63(1988)年に見直しを行い、それぞれ新札幌市長期総合計画、第3次札幌市長期総合計画を策定しました。
平成12(2000)年4月にスタートする第4次札幌市長期総合計画は、その名の通り4回目の長期総合計画となります。これまでの3次にわたる計画によって、都市の骨格づくりが概ね整ってきたことから、市民生活の質の一層の向上、新しい時代にふさわしい札幌独自の文化醸成など、より札幌の魅力と活力を高めて行くことを重視した内容となっています。

基本構想


長期総合計画とは

まちづくりには、将来のまちのあるべき姿を見据えた長期的な視点が大切です。
札幌市では、都市像やまちづくりの大きな方向性を描いた基本構想を市議会の議決で定め、これに基づいて今後の20年間の総合的な施策体系や展開方針などを示した札幌市長期総合計画を策定し、計画的なまちづくりを進めています。

長期総合計画の策定と審議会

札幌市では、基本構想や長期総合計画を策定する際、広く市民から意見を求めています。
札幌市には、市長の諮問に応じ、長期総合計画について調査・審議するための付属機関として、札幌市長期総合計画審議会があります。この審議会は条例で設置され、学識経験者、市民や関係行政機関の職員の中から市長が委嘱した委員で構成されています。
審議会は、市長の諮問を受けると、現行の長期総合計画に対する評価を行い、社会情勢の変化や将来の見通しを踏まえながら、新しいまちづくりの基本理念や施策のあり方などを審議し、市長に答申します。市長は、その答申を尊重し、基本構想の改定案を市議会に提出したり、長期総合計画を策定します。

札幌市の計画の体系

長期総合計画は、まちづくりの大きな方向を示した基本構想の理念に基づき、これからの札幌にとって重要な施策などをまとめていますが、これらをより効果的に実施していくためには、さらに具体的で細かな計画が必要です。
そこで、札幌市では、長期総合計画のもとに、5年計画やさまざまな分野における個別計画をつくり、まちづくりを進めています。特に、5年計画は長期総合計画を推進するための実施計画で、5年間に重点的に行う事業をまとめています。この計画は、今後5年間の行財政運営の基本として、予算編成の指針となります。


第4次札幌市長期総合計画

青色の部分をクリックすると内容がご覧になれます。

※計画書の内容をダウンロードしたい方は,「ファイルのダウンロード」をクリックして下さい。

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第4次札幌市長期総合計画(概要版)<PDF形式>(PDF:1,536KB)

※テキスト形式のデータをご希望の方は、電話またはFAXで札幌市市長政策室政策企画部企画課にお申し込みください。

表紙のデザインは、札幌市立高等専門学校専攻科2年(当時)宍戸恵子さんの作品です。
背景の白は、純白の雪や新しいまちづくりに向けての清新さをイメージしました。温かみのある赤い輪は、さまざまな「つながり」を意識し、また、これからの「発展」、衝撃を跳ね返す「クッション」や「強さ」を表しています。

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このページについてのお問い合わせ

札幌市まちづくり政策局政策企画部企画課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎5階

電話番号:011-211-2192

ファクス番号:011-218-5109