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更新日:2011年12月27日

道路の無電柱化事業

CCB整備写真

 

目的・効果

1.バリアフリー ・・・・・ 通行の支障になる電柱がなくなるので、歩道が広がり、人や車椅子利用者など誰もが安心して快適に通れるようになります。

2.都市災害の防止 ・・・・・ 台風や地震時に、電線が切れたり、電柱が倒壊すると沿線に被害に及ぼすとともに避難や救援活動の妨げになりますが、地中に埋設されていれば、消防車や救急車などの緊急車両もスムーズに通行できます。

3.景観が向上 ・・・・・ 張り巡らされた電線類や林立する電柱が無くなり、景色や見通しがよくなります。

4.情報通信ネットワークの信頼性向上 ・・・・・ ますます重要になる情報ネットワークについて、災害などが起きた場合の被害を軽減することができます。

無電柱化の手法

1.単独地中化方式 ・・・ 電線管理者が自ら設置した管路にケーブルを入れる方式。

2.共同溝方式 ・・・ 道路施設として、2つ以上の公益物件(電線類や水道管など)を収容する方式.。

3.キャブシステム方式 ・・・ 電線類を集約するため蓋付溝型の大型トラフを管路として設置し、ケーブルを収納する方式。

4.自治体管路方式 ・・・ 自治体が設置し、道路占用する管路に電線管理者がケーブルを入れる方式。

5.電線共同溝(CCB)方式 ・・・ 現在、最も主流となっている方式。最も低コストで無電柱化が可能。(後に詳述)

 この他に各建物の軒下に直接電線を這わす軒下配線や表通りに電線・電柱を設置しない裏配線等の非地中化方式を採用することもあります。

電線共同溝とは

 電線共同溝とは、上空の電線類を、地下空間に収容するための施設で、『電線共同溝溝の整備などに関する特別措置法』に基づき整備を行う無電柱化手法のひとつです。この法律によって、電線共同溝の整備道路に指定された道路での新たな電柱及び電線の占用を制限することが可能になります。本体を道路管理者が建設し、その中に電力会社、電信電話会社、有線放送会社などがケーブルを入れていく方式です。管路はケーブル毎別々に埋設し、分岐引込のための接合部のみ統合しています。

CCB図面

  電線共同溝は、CCBとも呼ばれています。(最初のCには「Community(地域・共同)」「Communication(通信・伝達)」「Compact(コンパクト)」の意味。二つ目のCは、「cable(ケーブル)」、Bは「box(箱)」の意味。)

 平成22年2月に国から示された「無電柱化に係るガイドライン」に基づき、平成25年度までの計画について、平成22年10月、北海道無電柱化推進協議会において合意した路線について整備を進めています。

標準的な工事手順

①上下水道管、ガス管などの埋設管の(先行)移設工事

②電線共同溝の埋設工事

③地上機器等の据付工事

④電線類の各戸引込工事

⑤舗装復旧工事

⑥電線類の入線工事

⑦電柱の抜柱工事

⑧完成

 

電線共同溝整備を進めている主な路線(区間)

路線 区間 延長
西5丁目・樽川通 北8条西5丁目~北14条西5丁目 約 400m
宮の森・北24条通 北24条西2丁目~北24条西4丁目 約 400m
南1条通 南1条西20丁目~南1条西27丁目 約 900m
北5条・手稲通 北5条西11丁目~北5条西14丁目 約 500m
道道桑園停車場線 北4条西14丁目~北1丁目西15丁目 約 500m
真駒内篠路線 北3条東8丁目~北1条東6丁目 約 300m

 

北海道無電柱化推進協議会

 道路管理者、電線管理者、地方自治体関係者などからなる組織で、無電柱化を促進するための方策を広い視野から検討及び調整し、計画的かつ円滑な無電柱化の推進に資することを目的に設置されています。

このページについてのお問い合わせ

札幌市建設局土木部業務課

電話番号:011-211-2612

ファクス番号:011-218-5137

札幌市建設局土木部道路課

電話番号:011-211-2617

ファクス番号:011-218-5137