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C型肝炎について
肝臓は、成人では体重のおよそ50分の1と大きい臓器で、働きとして主なものは以下の3つであり、
糖質、たんぱく質、脂肪、ビタミンなどの栄養分の生成、貯蔵、代謝
血液中の薬や毒物の活性化、分解、解毒
消化液(胆汁)の分泌
それ以外に、出血を止める、ホルモンの調節、身体に侵入した細菌・ウイルスと戦う、などの働きがあります。
C型肝炎ウイルスが原因です。1988年にウイルス遺伝子が分離・同定されC型肝炎ウイルスと名づけられました。それまでは、非A非B型(A型でもB型でもない)肝炎ウイルスと呼ばれていました。
C型肝炎ウイルスは血液を介して感染します。具体的な感染経路は以下のような場合です。
ウイルスが含まれている血液の輸血、血液製剤を使用した場合
C型肝炎の感染者と注射器、注射針を共用した場合
ウイルスが含まれている感染者の血液が付着している針を誤ってさした場合
(針刺し事故で感染する場合)
C型肝炎ウイルスに感染した人に使用した器具を消毒しないまま用いて刺青やピアスをした場合
C型肝炎の感染者と性行為を行った場合(まれ)
C型肝炎の感染者の母親から生まれた子供の場合(少ない)
次のような場合では感染しません。
C型肝炎感染者との握手、抱き合うこと、キス(唾液では感染しません)
C型肝炎感染者との食器の共用
C型肝炎感染者と一緒に入浴すること
感染していても症状が見られない場合も多くあります。
急性肝炎の場合で自覚症状が見られる人は2~3割程度で、全身倦怠感に続いて食欲不振、吐き気・嘔吐などの症状が見られることがあります。引き続き黄疸が見られることもあります。
慢性肝炎の場合は、自覚症状がない場合が多いですが、一部の人は肝硬変、肝がんへ進行します。
血液検査でC型肝炎ウイルスの抗体や遺伝子、抗原を調べて感染しているかどうかを判定します。
治療薬としては現在、インターフェロンが使用されています。専門の医療機関を受診して適切な治療を行う必要があります。
感染予防のワクチンはありません。しかし、性行為以外の通常の生活では感染することはないと考えられます。具体的には以下のようなことに気をつけましょう。
・注射器、注射針を共用しない
・歯ブラシ、かみそりなどの共用をしない
・他の人の血液に素手で触れない。(ゴム手袋などを使用する)
・刺青やピアスをするときは消毒をしてある器具を使用する
・刺青やピアスをするときは消毒をしてある器具を使用する
・性行為にはコンドームを使用する(日頃からセイファーセックスを心掛けましょう)
さらに詳しくはウイルス肝炎研究財団ホームページ
「 C型肝炎について ~ 一般的なQ&A ~ 」をご覧下さい。
http://www.vhfj.or.jp/06.qanda/index.html
札幌市では、国内に約300万人以上といわれるB型肝炎・C型肝炎患者の早期発見・早期治療を一層進めるため、無料の肝炎ウイルス検査を実施しています。
札幌市に居住している方でこれまでに肝炎ウイルス検査を受けたことのない方
※ 既に検査を受けた方、肝炎の治療をしている方は対象外になることがあります。
平成20年2月1日から平成25年3月31日まで
無料
B型肝炎ウイルス検査及びC型肝炎ウイルス検査
※ どちらか一方のみを検査することも可能です。
※ 検査内容は問診・血液検査です。
指定の実施医療機関
実施医療機関名簿はこちらから
http://www.city.sapporo.jp/eisei/kenshin/kanen.html
※ 保健所及び各区保健センターでは実施しませんのでご了承ください。
健康保険証や運転免許証など、住所・氏名等のわかるものを提示のうえ、実施の医療機関等の窓口に申し出てください。
医療機関名はこちらから
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/01/h0117-2/index.html
医療機関名はこちらから
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/01/h0117-3/index.html
医療機関名はこちらから
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/07/h0701-2/index.html
札幌市保健所感染症総合対策課
電話 011-622-5199
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