ここから本文です。

更新日:2022年3月31日

新型コロナウイルスの対応について園長からお客様へのお願い(7月10日追記)

ver2

【2021年7月10日追記】

円山動物園は、7月12日に再開園いたします。

新型コロナウイルス対策として、引き続き、園内施設の換気、消毒、職員の健康管理等適切に行ってまいります。

ご来園の皆様にも、引き続き、園内全域でのマスク着用の徹底、来園時の検温、手指消毒等

来園者のみなさまや動物たちが安全に、安心して過ごせるよう

円山動物園の感染症対策にご協力をお願いいたします。

あわせまして、夏本番を迎えるにあたり、熱中症の予防も大切となりますことから、

お客様同士十分な距離を確保した場所にて、一時的にマスクをはずしての水分補給や休憩、暑さ対策などをしっかり行っていただいた上で、

ごゆっくり動物園での時間をお過ごしください。

※円山動物園では、5歳以下のお子様を除き、園内全域で、マスクの着用を義務化しています。

何らかの事情でマスクを着用できない方は、入園時に係員にその旨お知らせいただき、腕章をお貸ししております。

詳細は、以下に記載しております

「何らかの事情によりマスクを着用できない方々へのご配慮のお願いについて」をご覧ください。

円山動物園

園長 神 賢寿

追記以上

【2020年12月12日 追記】

何らかの事情によりマスクを着用できない方々へのご配慮のお願いについて

 新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、外出する際や人前ではマスクを着用することが新しい生活様式の一つとされていますが、着けたくても着けられない方々もいらっしゃいます。

 この方々は、発達障害、感覚過敏、脳の障害、皮膚の病気、呼吸器の病気など、さまざまなことが原因で、マスクを着けると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、体に異変が生じてしまう方々です。

 しかしながら、その事情がわからないと、周囲からわがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられたり、心無い批判を受けることもあります。

 このことから、何らかの事情によりマスクを着用できない方々に対し周囲のご配慮をお願いするため、円山動物園では次のような取り組みを行うことといたしましたので、ご理解とご協力をお願いいたします。

1 マスクを着用できない方への腕章の貸出し

(1)何らかの事情によりマスクを着用できない方は、入園時に、その旨について係員へ申告をしていただきます。

(2)申告内容について係員が確認したのち、申告していただいた方に「園内では大声を出さない」等の園内の約束事項を書面で同意いただいたうえで、マスクが出来ないことを周りに示すための腕章(黄色)をお貸しいたします。

(3)何らかの事情によりマスクを着用できない方は、園内におきましては、お貸しいたしました腕章を他の方から見えるように着用してご観覧いただきます。

(4)退園時に、各門にいる係員に腕章をお返しいただきます。

2 何らかの事情によりマスクが出来ない皆さんへのお願い

 円山動物園では、職員も含め園内にいるすべての人が、新型コロナウイルスを『周りの人にうつさない』、『周りの人からもらわない』ために、園内のすべての場所でマスクの着用を義務化しております。

 何らかの事情によってマスクが着用出来ない皆さんにつきましても、同様の意識で次のことを実践していただきますようお願いいたします。

(1)口元からの飛沫を防ぐための手立てが一次的でも可能な場合は、それらを着用してください。扇子や団扇を持参し、口元近くにかざすというのも一つの方法です。

(2) 口元からの飛沫を防ぐための手立てが全くできない場合は、次のことに取り組んでください。

 1. 常に、自ら他の方や動物との適正な距離を保つこと

 2. 他の方や動物との適正な距離が保てない場合、会話や発声を控えること

 3. 手すりや壁、ガラスなどへの飛沫の付着を防ぐため、手すりや壁、ガラスなどから概ね2m以内での会話や発声を控えること

3 何らかの事情によりマスクが出来ない方々に対する配慮のお願い

 外出する際や人前ではマスクの着用が当たり前となっているとともに、円山動物園全域でマスクの着用が義務化されている中で、マスクを着けていない人を見たら、まずは「何か事情があるのかもしれない」と想像してみてください。

 障害や症状があってマスクをつけられない人がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持って過ごしましょう。

 また、常に適正な距離を保つなど、お互いに気持ちよく過ごせるための配慮をしましょう。

追記以上

2020年11月19日(木曜日)追記

 新型コロナウィルス集中対策期間における動物園の開園について

 11月17日(火曜日)に発表された、新型コロナウィルス集中対策期間における追加対策を受けて、円山動物園の運営方法につきまして、あらためてお知らせいたします。
 皆さまにおかれましては、ご来園にあたってご自宅などにおいてご自身で検温するなど体調が良好であることの確認や、マスク着用の徹底、他の方との適正な距離の確保などのご協力を、今一度、強くお願いいたします。

 円山動物園としては、感染リスクが回避できない場合の例として示されている次の3点につきましては、現在の取組内容でクリアできているものと判断しております。

1 新北海道スタイルを実践していない施設の利用

 円山動物園は、以下のとおり新北海道スタイルを実践しています。

 (1) マスク着用・手洗いを徹底します。

 委託事業者の職員や店舗の従事者も含め、園内で働く職員について、園内全域でのマスク着用を原則※義務化しております。

 また、石鹸での手洗いを徹底しております。

 お客様について、園内全域においてマスクの着用を義務化しております。

 ※ マスクをして作業をすると息苦しくて業務に支障が出る場合、人と動物と十分な距離が確保できる場所で1人で作業する場合には、
 声を出さないことを条件に例外的にマスクをはずして、従事していることもあります。

 (2) 健康管理を徹底します

 職員について、朝夕の検温を義務化しております。

 また、委託事業者や各店舗にも同様の依頼をしています。

 お客様について正門、西門の各門での検温を行っているとともに、業務での来園者についても通用門での検温を行っています。

 (3) こまめに換気します

 屋内施設については、適切に機械換気を行っているとともに、適宜、扉や窓を開けて自然換気も行っています。

 (4) 消毒、洗浄します

 テーブルなどについては、定期的にアルコール消毒を行っています。

 また、正門、西門の各門やトイレ、動物舎の入り口などに手指消毒用のアルコールを備えて、来園者の皆さまにこまめな消毒を促し、
 ご協力をいただいています。

 (5) 一定の距離をとっています

 事務室内は、向かい合う机の間にビニールカーテンを設置し、向かいの職員からの飛沫を受けないようにしています。

 また、園内においては、ほかのお客様や動物と適切な距離をとるように、園内放送や掲示物などで促し、ご協力をいただいています。

 (6) お客様へ咳エチケット・手洗いをお願いします

 園内放送や掲示物などでお願いをし、お客様のご協力をいただいています。

 (7) 取組をお知らせします

 ホームページなどでお知らせしています。

2 密閉された屋内において、人との距離が十分に保たれない長時間の会合

 ・円山動物園は、基本的に屋外が中心の施設です。

 ・屋内施設においても、機械換気に加え扉や窓を開放して換気をするとともに、お客様どうしや動物との距離を十分に保つようにお願いし、
 お客様のご協力をいただいています。

3 飲食の場面においては、大人数(例えば5人以上の集まり)、マスクをしないで大声での会話、2時間を超えるような長時間の飲食

 ・園内全域でのマスク着用を義務化しています。

 ・園内の飲食店については、テーブルの距離を十分に確保しています。

 ・マスクをはずしての飲食については、出来る限り短時間とするようにお願いをし、お客様のご協力をいただいています。

お客様におかれましては、公式ホームページに掲載している、マスク着用などに関するメッセージをご確認いただくとともに、しっかりと実践していただき、感染リスクを回避できることをご自身でご判断いただいて、ご来園くださいますようお願いいたします。

札幌市円山動物園 園長 加藤 修

追記以上

 気温が低くなり、新型コロナウイルスに加え、季節性インフルエンザ予防にも留意する必要がある季節となってきました。

 また、札幌市及び北海道において感染者が急増するなど、新型コロナウイルス感染症により一層留意する必要が生じてまいりました。

 つきましては、2020年11月14日より、円山動物園における新型コロナウイルス感染症の対応につきましては、次のとおりとさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

〇正門、西門の各入場門において、検温を実施いたします。お子様も含め、すべてのお客様が、体温の測定をしてください。

 この際、体温が37.5℃以上であった場合は、入場をお断りいたします。

〇入園時には、必ずマスクをしてください。(特別な事情がある方は、入場門の係員にお申し出ください。)

 ※小さなお子さん以外でマスクを着用していない方は、入園できません。

〇園内においては、屋内屋外を問わず、すべての場所でマスクを着用してください。(2020年11月14日からは、円山動物園の敷地内全域をマスクゾーンとします。)

〇マスクは正しく口と鼻を覆って着用してください。

 ※鼻を出していたり、あごにかけている状態は、マスクを着用してるとは言えません。

〇園内において、ほかのお客様との距離が比較的近い場合(概ね1m以内にほかのお客様はいる場合)は、マスクを着用していても、会話及び発声はお控えください。

〇飲水などのために一時的にマスクを外す必要がある場合は、ほかのお客様や動物と十分な距離(概ね2m以上)を確保してください。

〇特別な事情があってマスクを着用できない方は、すべての場所において、ほかのお客様や動物と十分な距離(概ね2m以上)を確保してください。また、十分な距離を確保することが出来ない場合は、飛沫の発生を防ぐため、会話はお控えください。

〇レストハウスなどの休憩スペースで飲食をする場合は、出来るだけ短時間となるよう心掛けるとともに、飲食をする前及びした後に歓談する場合は、マスクを着用してください。

 ご来園の皆さまひとり一人が常にお互いのことを考え、ほかのお客様のために行動し、すべての方々が安心して安全に楽しめる動物園にしていきましょう。

 よろしくお願いします。

2020年11月13日

札幌市円山動物園 園長 加藤 修

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ケ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428