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アカハナグマ「ホセ」の様子
【2025年1月13日掲載】
アカハナグマの「ホセ」は、現在動物病院に入院し治療を継続しています。腎臓の機能を示す数値は改善傾向ではあるものの、依然として機能が低下した状態であると考えられます。また、腎臓の治療に伴い肺に水がたまり呼吸がしづらい状態となり、1月9日(木)からは自力での採食ができていない状況となっております。
腎臓の機能改善のための治療と合わせて、呼吸を助ける酸素吸入や肺に溜まった水を出すための薬の投与などを引き継き行ってまいります。予断を許さない状況が続きますが、「ホセ」の状態を注視しながら、今後も引き続き行ってまいります。
ご心配をおかけいたしますが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
【2025年1月4日掲載】
アカハナグマ「ホセ」について、腎臓の機能低下のため点滴と投薬を継続しておりましたが、徐々に後肢のふらつきが認められるようになり、2025年1月3日に自力で立ち上がることが困難となりました。検査の結果、脊椎の疾患による神経系の異常が疑われました。今後は動物病院に入院し、輸液や投薬などの治療を継続していきます。
ご心配をおかけいたしますが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
【2024年12月28日掲載】
アカハナグマ「ホセ」について、12月13日頃より徐々に食欲低下が認められております。病気の可能性も考えられたため、12月26日に麻酔下で検査を実施したところ、腎臓の機能が著しく低下していることが分かりました。
食欲が改善するよう、点滴および投薬を継続しております。
「ホセ」が回復するよう、引き続き治療と看護を行ってまいります。
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