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こども動物園に戻ったアメリカビーバー「タンポポ」
【令和7年4月24日(木曜日) 掲載】
アメリカビーバーの「タンポポ」についてお知らせいたします。
療養のため動物病院の入院室で飼育していた「タンポポ」ですが、体調も安定し、気温も上がってきたため、こども動物園内の以前飼育していた獣舎へ戻し、展示を再開しております。
長い間ご心配おかけいたしましたが、「タンポポ」に会いに来ていただければと思います。
【令和7年3月23日(日曜日) 掲載】
アメリカビーバーの「タンポポ」の近況についてお知らせします。
先日お知らせしたとおり、「タンポポ」は治療が終了しましたが、冬期間は温かい動物病院の入院室で療養しています。
北海道の春はもう少し・・・、というところではございますが、安定して温かくなる頃に、「タンポポ」の展示を再開できればと考えています。
写真は、「タンポポ」が枝を食べている時に餌を置いたところ、そのまま枝を食べるかサツマイモを食べるか悩んでいるところです。
引き続きご覧いただけない状態が続きますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
【令和7年2月6日(木曜日) 掲載】
アメリカビーバーの「タンポポ」の近況についてお知らせします。
「タンポポ」は、体調不良のため12月3日より園内動物病院に入院し、抗生剤による治療をしていました。1月上旬には状態も回復し、治療を終了しており、現在は健康状態も安定し食欲ももどってきています。しかしながら高齢で体調を崩しやすいことから、冬期間は、暖かい動物病院の入院室で療養を継続する予定です。
春になり気温が落ち着いてきましたら、こども動物園に戻る予定ですので、しばらくの間お待ちください。
【令和6年12月10日(火曜日) 掲載】
アメリカビーバー「タンポポ」の経過についてお知らせします。
「タンポポ」は、12月3日より園内動物病院に入院し点滴や抗生剤の投薬などの治療を継続しており、活動性と食欲に改善が認められております。
引き続きご心配をおかけし、ご覧いただけない状態が続きますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
【令和6年12月4日(水曜日) 掲載】
アメリカビーバー「タンポポ」(メス、24歳)の病状についてお知らせします。
「タンポポ」は、12月3日から詳細な検査を行うために園内動物病院に入院しています。血液検査、X線、超音波検査などを行い、白血球数(※)の上昇、腹腔内に腫瘤(体や臓器にできる塊)が認められました。
今後も園内動物病院にて「タンポポ」の状態を見ながら治療を継続するため、しばらくは観覧していただくことができませんので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
※白血球数:体を感染などから守る血液中の細胞。細菌感染や炎症で増加する。
【令和6年12月2日(月曜日) 掲載】
アメリカビーバー「タンポポ」(メス、24歳)の病状についてお知らせします。
「タンポポ」は、高齢であり、体調がすぐれないことが多くなってきたことから、令和4年11月に温度管理を十分に行えていなかったビーバーの森から現在の獣舎に移動しました。現在の獣舎では、お客様からエアコンや加湿器等を寄附していただき、夏の高温や冬の低温への対策を行い飼育しております。
これまでは体調がすぐれない日がありながらも比較的穏やかに過ごしておりましたが、令和6年11月28日(木曜日)から食欲不振、12月1日(日曜日)には食欲不振に加えて下痢の症状が認められたため、抗炎症剤や抗生剤の注射をするなどの治療を行っております。
体調不良や高齢ということもあり寝ている時間が長く、活動している様子を来園者の皆様に見ていただくことが難しい状態が続いておりますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
【個体情報】
生年月日:平成12年(2000年)6月14日生まれ 24歳
※寿命:野生下15-20年、飼育下20-25年
来園日 :平成12年(2000年)11月21日(来園時0歳)
出生地 :釧路市動物園
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