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【令和7年(2025年)5月4日掲載】
ニホンザル「どて華太」の治療経過についてお知らせします。
「どて華太」は5月3日(土)にサル山内で元気がないところを発見され、園内動物病院で検査を行いました。
検査の結果、下顎に裂傷があり、傷周囲の組織に細菌等による感染と壊死(えし)が認められました。傷の洗浄・消毒、抗生剤の投与などの治療を行い、園内動物病院に入院し治療を継続することといたしました。
しばらくは園内動物病院で経過を確認する必要があるためサル山では「どて華太」の姿を見ることができなくなりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
※壊死(えし):組織や細胞が死滅してしまう状態をいいます。血液の供給が途絶えたり、感染が進行したりして、生きている組織が機能を失い、最終的には壊れてしまう現象です。
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