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更新日:2024年7月30日

ゼニガタアザラシの「ジージー」について

ジージー

【2024年7月30日 掲載】

寝室(非公開)で飼育中のゼニガタアザラシ「ジージー」(メス35歳)ですが、繁殖期が終わり、体調も安定していることから本日よりサブプールでの展示を再開することとなりました。状態を見てメインプールも開放し、ゴマフアザラシとの混合展示に切り替える予定です。


【2024年4月13日 掲載】

サブプールでの展示を再開していたゼニガタアザラシ「ジージー」(メス34歳)ですが、繁殖期となりゴマフアザラシとの異種交配を防ぐため、本日より寝室(非公開)で飼育することとなりました。

繁殖期が終了した頃に展示を再開する予定です。


【2024年3月28日 掲載】

ゼニガタアザラシ「ジージー」(メス34歳)は、体調が安定し気温も上昇してきたことから、令和6年3月28日(木曜日)よりホッキョクグマ館サブプールで展示を再開いたしました。


【2023年11月14日 掲載】

ゼニガタアザラシ「ジージー」(メス34歳)は、冬季になると寒さの影響と思われる震えが見られるようになることから、本日より温度調整の可能な治療用プール(非公開)にて飼育することにしました。ジージーをご覧いただくことができなくなりますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。


【2023年8月26日 掲載】

ゼニガタアザラシ「ジージー」(メス34歳)は、引き続き体調が安定しており、他のアザラシとの関係も良好なため、サブプールだけではなくメインプールへも自由に行き来できる形での展示を開始いたしました。ゼニガタアザラシとゴマフアザラシを一緒に展示しておりますので、模様の違いなど比較してご覧ください。


【2023年8月16日 掲載】

ゼニガタアザラシ「ジージー」(メス34歳)は、体調が安定していることから、令和5年8月17日(木曜日)よりホッキョクグマ館サブプールで展示を再開いたします。また、ジージーの体調が良く、なおかつ他のアザラシとの関係性が良好な場合は、今後、メインプールでの展示も検討しております。ご理解とご協力をお願いいたします。


【2022年11月11日 掲載】

工事終了に合わせてサブプールでの展示を再開する予定でしたが、ゴマフアザラシの継続的な治療をサブプールで行う必要があるため、「ジージー」は引き続き治療用プール(非公開)にて飼育することとなりました。皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。


【2022年11月4日 掲載】

閉園期間中に行われるメインプールの工事に伴い、11月5日(土曜日)午後から「ジージー」のサブプールでの展示を中断し、治療用プール(非公開)にて飼育します。閉園期間終了後には、サブプールでの展示を再開する予定です。


【2022年10月25日 掲載】

ゼニガタアザラシ「ジージー」(メス33歳)は食欲低下などの症状がみられたことから治療用プール(非公開)で飼育しておりましたが、食欲も安定し体調も良いことから10月27日(木曜日)よりサブプールでの展示を再開いたします(ゴマフアザラシはメインプールのみでの展示となります)。

なお、動物の状況次第では、展示を中止する可能性があります。ご了承ください。


【2022年6月7日 掲載】

 ゼニガタアザラシ「ジージー」(メス33歳)は、体調が安定していたことから、ホッキョクグマ館サブプールで展示をしておりましたが、5月に入り食欲が低下し始めました。この時期は、繁殖・換毛でアザラシにとって生理的に負担のかかる時期であり、通常でも食欲が低下することがありますが、念のため、6月1日(水曜日)に血液検査を行いました。

 血液検査の結果に異常はなかったものの、高齢であることを考慮して(ジージーはゼニガタアザラシでは国内最高齢)、治療用プール(非公開)に戻して飼育することにしました。ジージーをご覧いただくことができなくなりますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。


【2022年4月14日 掲載】

 ゼニガタアザラシ「ジージー」(メス33歳)は、ホッキョクグマ館治療用プール(非公開)で療養を続けていました。サブプールでの公開を目指して、ジージーの様子を見ながら餌の量を増やして体形の改善を行ってきました。現在、体調は安定しており、トレーニング下での血液検査でも問題ないことを確認しています。

ジージーの体調が安定していることから、4月16日(土曜日)から試験的にホッキョクグマ館のアザラシサブプールへ移動を行い、サブプールでのみ展示いたします(ゴマフアザラシはメインプールのみでの展示となります)。

なお、動物の状況次第では、展示を中止する可能性があります。ご了承ください。


【2021年3月17日 掲載】

 海獣舎において飼育しておりましたゼニガタアザラシの「ジージー」(メス29歳)について、12月9日(日曜日)に体の震えや活力の低下、呼吸時の雑音などが確認されました。

 これを受けて、同日より急遽、ジージーを海獣舎から、温度管理が可能なホッキョクグマ館の治療用プール(非公開)に移動し、投薬及び体調管理を行うことといたしました。

 ジージーは国内最高齢のゼニガタアザラシであり、ここ数年は加齢による体力・活力の低下がみられるようになっていました。このため、他のアザラシとの同居は困難と考え、ホッキョクグマ館へ移動せず、海獣舎での飼育を継続していました。

 これまでも嘔吐や食欲不振などが認められており、その際は、一回の給餌量を小分けにして消化器への負担を軽減したり、投薬等の対応を行い、一定の安定を維持しておりましたが、このところの冷え込みにより、体に負担がかかったものと推測しています。

 当面の間、ジージーをご覧いただくことはできませんが、体調が回復いたしましたら、ホッキョクグマ館サブプールでの公開も検討しております。

 急な展示中止で皆様にはご心配をおかけいたしますが、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。

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