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更新日:2023年8月16日

アジアゾウ「パール」の妊娠について(その2)

アジアゾウのパール

アジアゾウのパール

【2023年8月16日更新】

アジアゾウ「パール」について、8月15日(火曜日)に黄体ホルモンの急激な低下が確認されました。
アジアゾウでは、出産前に黄体ホルモンが急激に低下するという研究結果が報告されており、急激な低下後1~13日(平均3日)で出産に至ります。
これを踏まえ、「パール」が落ち着いて出産を迎えられるよう、8月16日(水曜日)からゾウ舎屋内での観覧を制限させていただきます。
皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
なお、他の3頭(シーシュ、シュティン、ニャイン)は、屋外放飼場でご覧いただくことができます。
また、出産が始まるまでは、「パール」も屋外放飼場に出ている場合があります。


【2023年8月8日更新】

アジアゾウ「パール」に陣痛らしき行動が見られたためゾウ舎を閉鎖しておりましたが、状態が安定しており、出産までもう少し時間がかかることが予想されるため、8月9日からゾウ舎屋内での観覧を再開します。

なお、今後、陣痛など出産につながる行動が改めて観察された場合は、「パール」が落ち着いて出産を迎えられるよう、再度、ゾウ舎を閉鎖いたしますので、屋内でのアジアゾウの観覧ができなくなります。ご理解とご協力をお願いいたします。


【2023年8月3日更新】

アジアゾウ「パール」について、本日、状態が安定しているときに腹部エコー(超音波)検査を実施したところ、はっきりと元気な胎仔が確認できました。画像で鼻の穴が確認できます。

ゾウ舎屋外観覧エリア

ゾウ舎屋外観覧エリア

エコー

超音波検査画像(鼻)

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