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家族でモルックに挑戦!
~「とよひらファミリーモルック体験会」開催~
9月14日(日曜日)午前10時から、豊平区民センター(平岸6条10丁目)で、「とよひらファミリーモルック体験会」が開催された。
これは、「スポーツ・健康のまち・豊平区」として、区民がスポーツに親しむきっかけづくりを行い、健康・体力増進の機会としてもらうことを目的として、雪印メグミルク株式会社の協賛及び豊平区青少年育成委員会の協力を受けて、豊平区が主催して開催したもの。モルックは年齢や性別、障がいの有無にかかわらず、親子で気軽に取り組むことができるスポーツであり、ルールもシンプルで、道具と適度なスペースがあれば簡単に始めることができる。令和6年8月に函館市で世界大会が開催されるなど、近年大変人気なスポーツとなっている。豊平区では、昨年に続き2回目の開催となり、区内在住・在学の小学生と保護者など約90人が参加した。
三部制のうち、第一部では、はじめに司会からモルックのルールや注意事項などの説明を聞き、8チームに分かれ、競技に挑戦した。モルック(棒)をスキットル(数字の書かれた木製のピン)目掛けて投げ、最初は思いどおりにスキットルが倒れずに悔しがる場面が見られたが、回数を重ねるにつれてうまく当てられるようになっていた。試合も白熱した展開となり、目標のスキットルが倒れると「ナイスショット!」と歓声が上がり、子どもも大人も笑顔を見せていた。
参加者たちは「狙ったピンを倒すのは難しかったけど、狙ったとおりに当たったときはうれしかった」「子どもと一緒になって盛り上がれて楽しかった」などと話し、大いに盛り上がった体験会となった。
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