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地域のみんなで冬遊びを楽しもう!
~第40回東月寒地区雪中運動会~
1月28日(日曜日)午前9時30分から、吉田川公園内グラウンド(月寒東3条19丁目)で、東月寒地区雪中運動会が開催され、地域住民ら約450人が参加した。
これは、家に閉じこもりがちになる冬期間に、屋外で楽しみながら体力作りを行うことや地域住民の連帯感の醸成を目的に、東月寒地区町内会連合会(有田京史(ありた・きょうふみ)会長)が毎年開催しているものであり、今回で40回目。
開会式では、芝井静男(しばい・しずお)豊平区長が「このイベントを通じて、地域一体となり雪に親しみ、大いに親睦を深めるとともに、皆さんが笑顔と達成感あふれる一日としていただきたい。怪我なく楽しい一日を過ごされることを祈念します。」とあいさつ。
当日は晴天に恵まれ、参加者らは、幼児から高齢者までが楽しめる7つの種目に挑戦した。風船割りや障害物競走では、子どもたちが元気いっぱいにグラウンドを走り、コースの周りで見守る保護者から声援が送られた。
また、ボブスレー競技では、子どもが乗ったボブスレーを大人が引っぱり、力を合わせてコースを駆け抜けた。途中2か所のカーブがあり、勢い余って子どもがボブスレーから飛び出したり、ひっくり返ったりする場面も見られたが、参加者は懸命にゴールを目指していた。
その他、宝探しや絵合わせなどの種目が行われ、会場には参加した子どもや保護者らの笑顔と元気があふれ、地域の一体感を感じるイベントとなった。
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