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大人への自覚と決意を胸に
~令和6年豊平区はたちのつどい~
1月7日(日曜日)午後2時から、カナモトホール(札幌市民ホール。中央区北1条西1丁目)で「令和6年豊平区はたちのつどい」が開催され、華やかな振り袖や真新しいスーツに身を包んだ二十歳を迎える1,149人が出席した。
会場前の広場には、晴れ着姿の参加者が集まり、久しぶりに再会する同級生を見つけて手を振る姿や、近況報告や思い出話に花を咲かせる姿などが見られ、思い思いに喜びを分かち合っていた。
会場には、豊平区のキャラクター『こりん』と『めーたん』が登場。設置されたフォトスポットでの記念撮影は大好評を博し、『こりん』と『めーたん』は参加者たちの新たな門出をお祝いした。
式典では、豊平区成人の日行事実施委員会の佐藤稔(さとう・みのる)会長と芝井静男(しばい・しずお)豊平区長から、参加者へお祝いと激励の言葉が贈られた。
また、札幌よしもとの芸人によるお祝いのステージのほか、中学校時代の恩師からのお祝いメッセージ動画が上映され、会場は大いに盛り上がった。参加者たちは、当時のことを思い出しながらお祝いのメッセージに聞き入っていた。
式典の最後に、参加者の代表が、支えてくれた家族や周囲の方々へ感謝の気持ちを伝えるとともに、「社会を支える一員としての自覚を持ち、自ら考え、行動できる大人となれるよう、努力していきたい」と誓いの言葉を述べた。
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