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寒さに負けず冬遊びを楽しもう!
~第39回東月寒地区雪中運動会~
1月29日(日曜日)午前9時30分から、吉田川公園内グラウンド(豊平区月寒東3条19丁目)で、東月寒地区雪中運動会が開催され、地域住民ら約300人が参加した。
これは、家に閉じこもりがちになる冬期間に、屋外で楽しみながら体力作りを行うことや地域住民の連帯感の醸成を目的に、東月寒地区町内会連合会(有田京史(ありた・きょうふみ)会長)が毎年開催しているものであり、今回で39回目。
開会式では、芝井静男(しばい・しずお)豊平区長が「ここにいらっしゃるみなさん一人一人が笑顔と達成感あふれる一日としていただきたい。寒さに負けず、怪我もなく楽しい一日を過ごされることを祈念します。」とあいさつ。
当日は、晴天ながら日中でも氷点下10度前後の厳しい気温となったが、参加者らは、風船割り、障害物競走、ボブスレー、宝探し、絵合わせなど、幼児から高齢者までが楽しめる8つの種目に挑戦した。
令和元年度から3年度までは、悪天候及び新型コロナウイルス感染症の影響で中止となっており、久しぶりの開催となったが、会場には笑顔と元気があふれ、地域の一体感を感じるイベントとなった。
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