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笑顔で晴れの日を迎えて
~令和5年豊平区はたちのつどい~
1月8日(日曜日)午後2時から、カナモトホール(札幌市民ホール。中央区北1条西1丁目)で「令和5年豊平区はたちのつどい」が開催され、華やかな振り袖や真新しいスーツに身を包んだ二十歳を迎える1,067人(男性603人、女性464人)が出席した。
会場前の広場には、晴れ着姿の参加者が集まり、久しぶりに再会する同級生や幼ななじみを見つけて手を振る姿や、足早に駆け寄り、スマートフォンで撮影する姿が見られ、思い思いに再会を喜び合っていた。
式典では、豊平区成人の日行事実施委員会の中川昭一(なかがわ・しょういち)会長と芝井静男(しばい・しずお)豊平区長があいさつを行い、参加者へお祝いと激励の言葉を贈った。
また、「恩師からのお祝いメッセージ動画」として区内各中学校の先生から贈られたビデオメッセージが放送された。スクリーンにそれぞれの恩師が映し出されるたびに会場からは拍手が巻き起こり、参加者たちはお祝いのメッセージに聞き入っていた。
式典の最後に、参加者を代表して秋庭颯斗(あきば・はやと)さんと前田音羽(まえだ・おとは)さんが、見守り続けてくれた親や周囲の方々へ感謝の気持ちを伝えるととともに、「社会を支える一員としての自覚を持ち、地域に貢献していきたい」と誓いの言葉を述べた。
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