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プロスポーツ選手が花植えでホームを華やかに
~レバンガ北海道とエスポラーダ北海道の選手が植花活動に参加~
6月9日(木曜日)午前10時から、北海道立総合体育センター「北海きたえーる(豊平区豊平5条11丁目)」を拠点に活動しているプロバスケットボールチーム「レバンガ北海道」と、プロフットサルチーム「エスポラーダ北海道」の選手らが、北海きたえーる前での植花活動に参加した。
この活動は、自然に恵まれた緑多い豊平区を花で飾り、美しいまちにするとともに、花を通じたふれあいの場を作り地域の連帯やふるさと意識を育むことを目指す「とよひらHANA-LAND事業」の一環として、地域関係者と同施設を拠点とするプロスポーツチームが連携し、2016年から植花活動を行っているもの。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となったが、今年は2年ぶりの活動となり、6回目を迎えた。
この日は、レバンガ北海道の寺園脩斗(てらぞの・しゅうと)選手、中野司(なかの・つかさ)選手、エスポラーダ北海道の室田祐希(むろた・ゆうき)選手、坂桂輔(さか・けいすけ)選手の4人と地元町内会の方々や施設関係者など約20人が活動に参加した。
選手らは、職員から作業の手順などについて説明を受けた後、北海きたえーる前の歩道にある10か所の植樹ますにそれぞれ分かれ、黄色とオレンジ色のマリーゴールドや白色のアリッサムの花、計180株を丁寧に植え込み、本拠地の前に彩りを添えた。
花植え作業を終えた後、レバンガ北海道の寺園選手は「いつもお世話になっている『きたえーる』への感謝の気持ちを込めて花植えをしました。来場者の方にも花を見て楽しんでもらいたい」と語った。また、エスポラーダ北海道の室田選手は「花植えをすることが久しぶりで楽しかったです。これから、地域の方々や来場者の皆さんと一緒に花の成長を見守っていきたい」と話した。
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