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札幌市では、令和5年4月時点で、65歳以上の9人に1人が認知症と言われています。認知症は誰もがかかる可能性のある病気です。早期に適切な治療や、生活環境の整備ができることで、症状の進行を遅らせることができます。
「最近忘れっぽくて、認知症かもしれない…」
「家族が認知症だと思うが、どう対応すればよいかわからない…」
「近所の高齢者が、ゴミ出しの日がわからなくなっているようだ…」
など、認知症に関する心配事は、下記にご相談ください。
名称 | 所在地(電話番号) | 担当地区 |
手稲区第1地域包括 支援センター |
札幌市手稲区前田4条10丁目2-8タケシンスクエアビル3階 (電話:011-695-8000) |
前田、新発寒、 富丘・西宮の沢 |
手稲区第2地域包括 支援センター |
札幌市手稲区曙5条2丁目8-1 (電話:011-686-7000) |
手稲中央・鉄北(前田の一部を含む)、 稲穂金山、星置 |
手稲区保健福祉課保健支援係 |
札幌市手稲区前田1条11丁目 (電話:011-681-2497※係直通) |
札幌市が作成した「札幌市認知症ガイドブック」や「若年性認知症の人と家族への支援の手引き」のほか、認知症に関するパンフレットやイベント情報などを、保健福祉課1番窓口付近に配架しております。お気軽にお立ち寄りください。
若年性認知症の人と家族への支援の手引き(PDF:5,022KB)
認知症カフェとは、認知症の方やそのご家族、認知症に関心のある方、ボランティアの方など、どなたでも気軽に集える場所です。
手稲区には3か所あります。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、活動を休止している場合がございます。
開催状況については、各認知症カフェへ直接お問い合わせください。
認知症の方を介護する男性が集う場として、男性介護者のつどいを開催しております。認知症についての講話や交流などを行う場となっております。
今回は管理栄養士による「料理教室」を開催します。実際に料理をして食べることができます。
開催日時 |
令和7年2月26日(水曜日)14時00分~16時00分(13時30分受付開始) |
開催場所 | 手稲区民センター3階料理実習室(手稲区前田1条11丁目) |
対象者 | 手稲区在住で認知症の方を介護している男性、または介護していた男性 |
定員 |
20名(先着順) ※事前のお申込みが必要です。 |
参加費 | 無料 |
持ち物 |
エプロン、頭を覆えるもの(バンダナ、三角巾、手ぬぐい等)、タオルハンカチ(手拭き用)、上履き ※上履きは、ご用意が可能でしたらお持ちください。 ※当日調理したものは、衛生上お持ち帰りいただけません。ご了承ください。 |
開催内容 |
テーマ:「良い加減」な栄養のコツ 14時10分~14時45分 調理実習 14時55分~15時45分 試食、座談会 |
講師 |
手稲区健康・子ども課(手稲保健センター) 管理栄養士 小林 ゆかり |
申込先 |
手稲区保健福祉課保健支援係(電話011-681-2497)へ電話申し込み |
申込期間 | 令和7年2月21日(金曜日)まで |
男の座談会(男性介護者のつどい)チラシ(PDF:2,395KB)
男性介護者の方へ、介護に役立つ情報や、男性介護者のみなさまの声をまとめた広報紙です。
男の介護だより第1号(令和3年12月発行)(PDF:979KB)
男の介護だより第2号(令和4年3月発行)(PDF:1,032KB)
男の介護だより第3号(令和5年1月発行)(PDF:1,231KB)
男の介護だより第4号(令和5年7月発行)(PDF:2,823KB)
男の介護だより第5号(令和6年1月発行)(PDF:3,481KB)
認知症などにより道に迷ったことがある方に、靴の内側に貼る身元確認シールを区役所で配布しています。ご希望の方は、保健福祉課1番窓口までお越しください。
また、認知症高齢者の行方が分からなくなったときは、「札幌市徘徊認知症高齢者SOSネットワーク事業」により、タクシー・地下鉄などの公共交通機関、消防署、郵便局、ラジオ局などの協力を得て、速やかに捜索・保護します。
札幌市徘徊認知症高齢者SOSネットワーク事業(PDF:1,691KB)
札幌市では、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりのために、認知症サポーターを養成しています。認知症サポーターとは、「認知症サポーター養成講座」で認知症について学び、正しい知識を持って、認知症の方やそのご家族を地域や職場で見守り、支える人をいいます。
手稲区内で「認知症サポーター養成講座」の受講を希望される方は、地域包括支援センターまでご連絡ください。
手稲区では、区民の皆さまに認知症について理解していただくとともに、認知症であるご本人やご家族が安心して地域での生活を続けられるよう、不安や心配に対する相談先や仲間と出会える場の情報提供等、認知症になっても希望を持って暮らし続けるための支援やサービスの紹介を行うため「手稲区版認知症ケアパス」を作成しました。
作成には、認知症であるご本人やそのご家族、地域の認知症支援に関わる方々にもご協力いただきました。
手稲区版認知症ケアパス「もの忘れが気になってきたご本人とご家族へ」(PDF:1,640KB)
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