秋から冬にかけて、暖房器具の使用等により火災が多く発生する季節を迎えるに当たり、全国的に火災予防運動を展開しています。札幌市では、令和6年10月15日から同年10月31日までの間、秋の火災予防運動を実施します。
ストーブは北国で生活する私たちにとって欠くことのできない暖房器具です。ちょっとした不注意や油断から、火災になってしまうことがあります。西区では昨年中にストーブ火災が6件発生しました。ストーブは安全に正しく使いましょう。
【ストーブによる火災を防ぐポイント】
- 必ず説明書を読み、正しく取り付ける。
- 燃えやすい物の近くや、物が落下するおそれのある所では使用しない。
- 外出する時や寝る時は、火を消す。
- 給油や持ち運びは、必ず火を消してから行う。
- 安全装置のついた暖房器具を使う。(耐震自動消火装置、不完全燃焼防止装置、過熱防止装置、消し忘れ消火装置など)