自転車は幼児から高齢者まで幅広い世代が利用する便利な乗り物ですが、道路交通法では軽車両に位置付けられる「車」の仲間です。道路を通行するときは、「車」として、交通ルールを遵守するとともに交通マナーを実践するなど安全運転を心掛けましょう。自転車を安全に利用するために皆さんに守っていただきたいルールやマナーをご紹介します。
【守ろう!自転車安全利用五則】
- 車道が原則、左側を通行/歩道は例外、歩行者を優先
- 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
- 夜間はライトを点灯
- 飲酒運転は禁止
- ヘルメットを着用
【こんな運転はやめましょう】
- スマートフォン・携帯電話を使いながらの運転
- 傘差し運転
- イヤホンやヘッドホンで音楽などを聴きながらの運転
- 二人乗り、並進(並走)
【駐輪場以外の場所に停めない、放置しない】
- 点字ブロックをふさいだり、通路幅が狭くなることで車イス・ベビーカー・歩行者等の通行の支障となります。
- 救急、消防活動や災害時の避難行動の妨げになります。
- 街の景観を損ないます。
- 駐輪場では、他に使う人のことも考えて、奥から並べて停めましょう。
【交通事故への備えも大切】