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  清田区一帯は、およそ3万2千年前に樽前山(苫小牧市)や恵庭岳(千歳市)などが噴火したときにできた月寒台地の一部です。
  今でも、土地の表面に火山灰が積もっているところがあります。
  森林の大部分はもともと原生林でしたが、開拓によって木が切られた後に自然と生えたり人が植えたりしたものです。 
  白旗山は札幌市最大の市有林となっています。
  また、清田区は川や水にも恵まれ、平岡公園や北野たかくら緑地などにうあき水が出る場所が残っています。
  昔の清田区には、今よりもたくさんの生き物がいましたが、まちの発展とともにいなくなってしまったものも数多くあります。
  このホームページでは、現在清田区でよく見ることができる植物や鳥、こん虫、魚などをのせています。
  みなさんも、森や川に出かけて、いろいろな生き物をウオッチングしてみましょう。 
 ウオッチングのこころえ
 ※生き物をつかまえても、観察が終わったらもとの場所にもどしましょう。
   ※草花をむやみにつみとらないようにしましょう。
   ※川や水辺などの危険なところには、大人の人と出かけるようにしましょう。
   ※ごみを散らかさない、係の人の指示にしたがうなど、マナーを守りましょう。
   ※出かけるときの服装や持ち物は、自然観察に便利なようにくふうしましょう。


  清田区には森や公園がたくさんあります。
  そこには、いろいろな草花や木、きのこなどがあり、春から秋までさまざまな色や形のものが見られます。
  身近な植物に目を向け観察してみましょう。    







 
  
森や林にいるこん虫や木の実、池や川にすむ生き物を求めてたくさんの鳥が集まってきます。


  清田区の森や林の植物の種類は多く、その植物に集まってくるこん虫もたくさんいます。 
  その中でもいろいろなチョウが美しい羽根を広げて飛んでいます。
  6月にはエゾハルゼミが林の中で鳴きはじめ、初夏の訪れを知らせてくれます。 
  クワガタやカナブンといった甲虫も多くいます。


  清田区でいちばん長い川、厚別川とそのまわりの緑地は、いろいろな生き物のすみかになっています。
  また、区内のところどころに小川や池が残っていて、こん虫や魚にとってたいせつな場所になっています。

 
  
  梅の名所として有名なほかに運動公園もあり、多くの市民に利用されています。 
  また、豊かな自然が残されており、西側の湿地には、様々な植物やこん虫が見られ、木、草花、こん虫などの生き物が四季を通じて入れ変わります。
  そして、野鳥のたいせつなすみかともなっています。


    清田区の南半分を占める、広くて緑豊かな森林。 
  いろいろな草花や木々、生き物たちが息づく自然の中を探検してみましょう。


  清田区には公園や緑地が200カ所以上もあります。 
  1人あたりの面積では、札幌市10区の中でも手稲区に次いで第2位です。
  ここでは、自然観察におすすめの公園・緑地4つを紹介します。


  清田区には自然がまだたくさんあるんだね! 
  公園や緑地にある自然を見つけて、下の「ワークシート」にかいてみよう。
  植物、鳥、こん虫などを見つけたら、よく観察してかいてみてね。 
  お友だちと話したこともかいておくと楽しいよ。
  (※上の「ウオッチングのこころえ」を守ろう!)



 
         

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