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更新日:2024年3月27日

6月は「食育月間」です

6月は「食育月間」です。

この機会に、「早ね・早起き・朝ごはん」を実行して、元気な毎日を手に入れましょう!

食育月間パネル展を開催します

食育月間に伴い、食育パネル展を開催いたします。御来庁の際はぜひお立ち寄りください。

各種リーフレット、レシピなども配架しておりますので、ご自由にお持ち帰りください。

 
日時 令和5年6月12日(月曜日)11時から6月30日(金曜日)11時まで
場所 厚別区役所1階健康情報コーナー、パネル展示コーナー
内容
  • 朝食啓発ポスターの掲示
  • 区内で行われている食育の取り組みをご紹介するパネル等の展示
  • レシピ集等の配架

朝ごはんを食べよう

朝ごはんを食べることは、生活リズムを整えるためにとても大切なことです。
朝ごはんには、以下のようなメリットがあります。

  • 体のリズムを整える
    朝ごはんを食べるために少し早く起きるので、体のリズム、生活のリズムが整い、スッキリ目覚めます。

  • 体温を上げる
    朝ごはんを食べると体温が上がり、元気に動くことができます。
  • 脳にエネルギーを補給する
    前日の夕食後から脳のエネルギー源である「ブドウ糖」が補給されず、朝は脳が栄養不足の状態です。朝ごはんでしっかり栄養補給すると、集中力アップにつながります。
  • 2食より、3食の方が栄養バランスが整う
    昼食と夕食の2食しか食べない場合、一度にたくさんのエネルギー摂取を続けることになり、
    糖尿病にかかるリスクを高めてしまします。
    また、他の栄養素について、3食の方が体に必要な量をとることができます。

朝ごはんを食べるためのポイント

  • 簡単に食べられるものを準備しておく
    朝ごはんを作る時間がない方は、
    パン、コーンフレーク、納豆、トマト、バナナ、ヨーグルト、チーズなど、
    すぐに食べられるものを準備しておくと、調理せずに食べることができます。
  • 洗い物を少なくする
    ワンプレートに盛り付けたり、キッチンバサミを活用したり、食器のままレンジで調理するなど、
    洗い物が少なくなり、朝の時間を有効に使えます。
  • 前の晩など時間がある時に準備しておく
    メニューを決めておく、夕食準備時に材料を切っておく、多めに作って冷凍しておくなど、
    あらかじめ準備しておくと、調理時間を短縮できます。

主食・主菜・副菜をそろえよう

主食・主菜・副菜をそろえた食事をとると、体に必要な栄養のバランスが整いやすくなります。
毎食そろえて食べるのが望ましいですが、難しい方は、以下のように、できることから始めましょう。

【ステップ1】
朝食を食べていない方は、まずは何かを飲んだり食べたりすることから始めましょう。
おにぎりやパンなどの主食、バナナやエネルギー補給ができるドリンクから始めるのも良いです。

【ステップ2】
朝ごはんをなにか食べている方は、料理を2品に増やしてみましょう。
主食に加えて、主菜である魚や肉、卵、大豆製品などを組み合わせてみましょう。

【ステップ3】
ステップ2までできている方は、さらに料理を3品にしてみましょう。
主食・主菜に加えて、副菜であるサラダや和え物などを組み合わせてみてください。
さらに栄養バランスが整いますよ。

他にも、果物、乳製品を加えると、さらに栄養バランスが整います。
1日のどこかで取り入れてみましょう。

主食はごはん、パン、めん類などエネルギーのもとになる炭水化物が多く含まれます。主菜は肉、魚、卵、大豆製品など、筋肉のもとになるたんぱく質が多く含まれます。副菜は野菜、きのこ、海藻類など、ビタミンやミネラルの補給源となります。牛乳・乳製品は、日本人はカルシウムが不足しがちなので、一緒に牛乳・乳製品もとりましょう。果物はビタミンの補給源になります。朝や昼などに取り入れましょう。

 

このページについてのお問い合わせ

札幌市厚別区保健福祉部健康・子ども課

〒004-8612 札幌市厚別区厚別中央1条5丁目3-2

電話番号:011-895-1881

ファクス番号:011-895-5922