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更新日:2021年2月9日

動物園・水族館が活動するときに大切にすることとは

基本理念(活動するときのルール)として次のことを定めることを考えています

動物園・水族館の活動は、次のことを基本とします。

  • 生物多様性の保全を目的に、良好な動物福祉を確保すること。
  • 生きものや自然の不思議に気づく感性を養い、それらが生態系の重要な構成要素であることを認識し、動物を慈しむ心や豊かな人間性を育む機会を提供すること。
  • 市、市民、事業者との協働のもと行うこと。

市、市民、事業者との協働とは

生物多様性の保全を目的に、動物園・水族館、市、市民、事業者が保全活動を実施すること

生物多様性の保全という一つの目標に向かって、それぞれの主体が保全活動を実施していくことですが、市民や事業者が行う保全活動には、動物園・水族館が行う保全活動を応援することも含まれます。

動物園・水族館の保全活動を支援する仕組みとして次のことも検討しています

  • 市が、動物園・水族館を登録する制度や基金を作り、施設名や取組の公表、補助金の交付などを行うこと。
  • 市民・事業者が、動物園・水族館の保全活動を理解して活動に参加したり、寄付などの支援を行うこと。

支援する仕組み

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このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ケ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428