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更新日:2023年9月26日

大通公園花壇の歴史、札幌市花壇推進組合

大通花壇コンクール

大通公園花壇の歴史

  • 明治9年(1876年)頃
    開拓使が輸入の西洋草花を西3と西4丁目に植えたことが始まり。
  • 明治40年(1907年)
    小川二郎氏(札幌興農園)が自費で花壇造成を始める。
  • 昭和27年(1952年)
    市内の花卉(かき)園芸業者15社がボランティアによる花壇造成をおこなう。
  • 昭和29年(1954年)
    ボランティアの花壇造成業者が「札幌市花壇推進組合」を結成し、花壇コンクールが始まる。

昭和28年(大通西4丁目花壇)
大通り西4丁目花壇

昭和34年7月(大通花壇造成風景)
大通花壇造成風景

昭和35年5月(満開のチューリップ)
満開のチューリップ

札幌市花壇推進組合

昭和27年(1952年)に市内の花卉(かき)園芸業者15社が、大通公園にボランティアによる花壇造成をおこないました。その2年後の昭和29年(1954年)に、札幌市の花壇の充実、整備に協力する目的で「札幌市花壇推進組合」が結成され、初代組合長は、北海道大学助教授(当時)石田文三郎氏が務めました。現在、市内35社の造園業者、生花業者、種苗業者がこの組合に加盟し、大通公園の35箇所の花壇を1社1箇所で担当し、さまざまな意匠をこらした花壇づくりをおこなっています。

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