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昭和29年(1954年)に市内の花卉園芸・造園会社で構成される「札幌市花壇推進組合」が結成され、この年より、組合員が大通公園に造成する花壇を対象とする、大通花壇コンクールが始まりました。
令和5年度は、都市公園の基礎が築かれたとされる太政官布達から150周年を迎える記念の年となるため、花壇コンクールも「都市公園制度制定150周年記念大通花壇コンクール(第68回)」と呼称し開催しました。
令和5年6月19日から23日までの間に35社により花壇造成が行われ、6月24日に審査を行いました。
学識経験者、市議会、有識者、市民団体、官公庁の各代表からなる審査員により、デザインについて50点、材料について50点、計100満点として採点を行い、入賞花壇を決定しました。
得点上位より市長賞3社、市議会議長賞1社、組合長賞3社、札幌市都市緑化基金賞3社、努力賞5社の受賞が決定したほか、市民が花壇を造成する際に手本となりやすい花壇として、草花のみで構成されている・平面的に造成されている・草花が健全であることを基準に、審査員長賞3社を選出しました。
都市公園制度制定150周年記念大通花壇コンクール(第68回)審査員名簿(PDF:33KB)
都市公園制度制定150周年記念大通花壇コンクール(第68回)審査結果(PDF:26KB)
(株)真栄緑化土木(テーマ:青と夏と、木漏れ日と。)
(株)蔵田喜芳園(テーマ:たゆたう)
(株)北海道造園コンサルタント(テーマ:白亜の杜~コンサルミュージアム)
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