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真駒内泉町1丁目、エドウィン・ダン記念公園にある像。
峯 孝が昭和39年(1964年)10月に制作したブロンズ像。
かたわらの副碑に建立の由来が書かれている。エドウィン・ダンは明治6年(1873年)、開拓使に雇われたアメリカ出身のお雇い外国人で、北海道酪農の父といわれている。
真駒内牧牛場(後の種畜場)で米国式の近代牧場を指導。
明治15年(1882年)開拓使廃止で、帰国したが妻つると巡り合った日本を忘れ難く、明治17年(1884年)駐日米国公使として再来日。昭和6年(1931年)84歳の生涯を日本で閉じた。
※「碑を訪ねて」は南区の郷土史の資料の充実を通じてふるさと意識の向上を図ることを目的に掲載しているものであるため、寺社等、札幌市が管理していないものも掲載しています。
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