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真駒内公園の真駒内屋内競技場裏手の丘の上にあった碑。
昭和10年代、現在の真駒内屋内競技場の北側に産報道場(産業報国会の幹部の練成道場)があった。戦争もたけなわとなり、産業戦士として戦場に殉ずる人が日を追って増加したところから、産業戦士の慰霊碑を建立することとなり、昭和17年(1942年)8月に建立。
その後、補修も行われず、崩れるままに放置されていた。昭和51年(1976年)7月、ゆかりの人たちが集まり、神式による解体式を行い、今は台座のみ残されている。
産業戦士英霊顕彰碑
さっぽろ歴史散歩山崎長吉著から
※「碑を訪ねて」は南区の郷土史の資料の充実を通じてふるさと意識の向上を図ることを目的に掲載しているものであるため、寺社等、札幌市が管理していないものも掲載しています。
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