震災時の帰宅困難者への支援に対する感謝状の贈呈

官民連携による帰宅困難者への対応

9月6日(木曜日)に発生した大規模停電による交通機関や宿泊施設の機能停止などにより、都心部では、行き場を失った国内外からの観光客や出張者をはじめとした多くの帰宅困難者が発生しました。

札幌市は、市有施設に加えて、コージェネレーションシステムや非常用発電機により、停電時も電力と熱の供給を継続できていた民間ビルの一部において、ビルの所有者である三井不動産(株)様、NTT都市開発(株)様のご協力のもと、臨時の避難所として開放し、帰宅困難者への支援活動を行いました。

また、各ビルでは電力供給が確保できていたという利点を活かして、スマホの充電スポットを設置するとともに、(株)ヨドバシカメラ様のご協力のもと情報提供用のテレビを設置する取組も展開しました。

このたび、緊急時にも関わらず臨機応変な対応をされた3社に対し、本市から感謝状を贈呈いたしました。震災時の状況や贈呈式の様子については、次の項目をご覧ください。

三井不動産株式会社様

＜札幌三井JPビルディングの震災時の様子＞

 

　　　　　　　　充電スポット（1階ロビー1）　　　　　　　　　　　　　　　　　充電スポット（1階ロビー2）

 

 

 

 

 

 

　

　　　　　テレビの設置（1階オフィス部ロビー） 

 

 ＜感謝状贈呈の様子＞

 平成31年1月17日（木曜日）、三井不動産株式会社 北海道支店長の小島 浩史様へ、感謝状を贈呈いたしました。

 

 

NTT都市開発株式会社様

＜アーバンネット札幌ビルの震災時の様子＞ 

 

　　　　　　　　　充電スポット（1階ロビー） 　 　　　　　　　　　　　　　　　テレビの設置（1階ロビー）

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　充電スポット（1階ロビー）

 

＜感謝状贈呈の様子＞

平成31年1月22日（火曜日）、NTT都市開発(株) 北海道支店長の嶋本 昌弥様へ、感謝状を贈呈いたしました。

 

 株式会社ヨドバシカメラ様

＜各ビルの震災時の様子＞ 

 

 　　　札幌三井JPビルディング1階オフィス部ロビー　　　　　　　　 アーバンネット札幌ビル1階ロビー

　 　　　　札幌市民交流プラザ1階ロビー

 

＜感謝状贈呈の様子＞

平成31年1月15日（火曜日）、(株)ヨドバシカメラ 代表取締役社長の藤沢 昭和様へ、感謝状を贈呈いたしました。