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更新日:2017年10月13日

咽頭結膜熱(定点あたり報告数、各区別報告数)

最新週:第40週(10月2日~10月8日)

第40週の定点医療機関あたりの患者報告数が1.97(第39週:2.59)と前週より減少しましたが、引き続き警報レベル終了基準値1を上回っています。注意が必要です。

咽頭結膜熱は、発熱、咽頭炎、眼症状を主症状とする感染症で、数種の血清型(2型・3型・4型・7型など)のアデノウイルスの感染により発症します。主な感染経路は、飛沫感染や接触感染で、プールを介して感染する場合は、ウイルスが含まれる水が結膜に入ることにより感染します。長期に渡り、便中にウイルスを排出し続けるため、夏にプールなどを介して感染が広がることもあります。札幌市においては年間を通して患者報告がありますが、夏季(6~8月頃)または冬季(10月~1月頃)に患者報告数が増加する年があります。(詳細は、リンク先の図をご覧ください。)(GIF:25KB)年齢別患者報告割合は、例年1~5歳がそれぞれ10%以上と高く、1999~2013年についての1~5歳の報告割合は、71~85%の範囲でした。最も報告割合の高い年齢は、1999年~2006年および2008年は3歳または4歳でしたが、2007年および2009~2013年は1歳でした。(詳細は、リンク先の図をご覧ください。)(GIF:30KB)感染力が強いウイルスですが、現在のところ実用化されたワクチンがないため、予防には、感染者との密接な接触を避けること、流行時のうがいと手洗いの励行が大切です。(病気の詳細は、リンク先の国立感染症研究所の情報をご覧ください。)

<ウイルスの分離状況>

2017年1月以降に採取された試料からは、2型3件、3型8件、4型1件のアデノウイルスが検出されています。詳細は、リンク先の採取週別のウイルスの検出状況をご覧ください。国内のウイルスの検出状況は、リンク先の国立感染症研究所の情報をご覧ください。

 

患者報告数

 

37の小児科定点医療機関から報告された患者数は以下のファイルをご覧ください。

2012年:PDF(PDF:158KB)CSV(CSV:2KB)

2013年:PDF(PDF:158KB)CSV(CSV:2KB)

2014年:PDF(PDF:158KB)CSV(CSV:2KB)

2015年:PDF(PDF:158KB)CSV(CSV:2KB)

2016年:PDF(PDF:157KB)CSV(CSV:2KB)

2017年:PDF(PDF:145KB)CSV(CSV:2KB)

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