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更新日:2021年8月15日

シロテテナガザルの人工哺育について

ラーチャ(母親)と赤ちゃん

母親「ラーチャ」と赤ちゃん

 

人工哺育に切り替えたシロテテナガザルの赤ちゃん(メス)は、元気にすくすくと成長しております。人工哺育を開始した7月15日には380gほどだった赤ちゃんの体重は、約1か月で650gと1.7倍ほどに増え、ミルクもたくさん飲めるようになりました。

また、将来、赤ちゃんがラーチャ(母親)とコタロー(父親)と同居することも想定して、檻越しではありますが、毎日ラーチャと顔を合わせるようにしております。

今後も赤ちゃんの成長をホームページ等でご報告させていただきます。

 

【シロテテナガザル豆知識】

分類:霊長目 テナガザル科 学名:Hylobates Lar

IUCN(国際自然保護連合)レッドリスト:絶滅危惧1.B類

中国南西部や東南アジアの熱帯雨林に生息し、一夫一婦のつがいとその子供を加えた4頭程度の小さな群れで暮らします。主な行動範囲は樹冠部から中層あたりで地上に降りることは滅多になく、長い腕と鈎型の手を使い、振り子のようにはずみをつけ、勢いよく枝から枝へ移動する腕わたり(ブラキエーション)をします。野生では主に果物を主食としていますが、木の葉、芽、花なども食べます。四肢の先端部が白色であることが和名の由来です。

体長は50~60cm前後、体重は5~6kg

交尾期は年中、妊娠期間は200~212日、一回の出産で1頭の子どもを産みます。

 

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