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ホッキョクグマのホクト
【令和4年11月7日更新】
ホッキョクグマの「ホクト」は本日の午後、無事到着しました。
一般公開は決まり次第、改めてお知らせいたします。
【令和4年10月13日更新】
現在、当園ではホッキョクグマを3頭飼育しており、繁殖適齢期にあるメスの「リラ」(7歳)の繁殖相手となるオス個体について、導入を模索していました。このたび旭山動物園から、オスの「ホクト」(21歳 姫路市立動物園帰属)を借り受けることとなりましたのでお知らせいたします。
「ホクト」の旭山動物園からの移動は休園期間中(11月7日~11日)の11月7日(月曜日)を予定しております。
一般公開は「ホクト」が新しい施設に慣れ、落ち着いた後、開始させていただきますので、公開日が決まり次第、改めてお知らせいたします。
1 新たに来園する個体
愛称:ホクト
オス21歳 2000年12月8日 ロシアPERM ZOO生まれ
2 当園で飼育している繁殖予定個体
愛称:リラ メス7歳
2014年12月21日 円山動物園生まれ
【ホッキョクグマ 豆知識】
分類:食肉目クマ科
レッドリストVU(絶滅危惧2類…絶滅の危険が増大している種)
北極圏に生息し、海氷を移動、繁殖、採食を行う生活の基盤として活用している。クマ科最大の種で成熟したオスで体重約800kg、体長約2.5mに達することもある。主食はアザラシで海氷の張っていない夏の期間はほとんど絶食状態となる。近年では地球温暖化の影響で海氷の張る期間が短くなることで絶食期間が延びており、絶滅が危惧されている。
ホッキョクグマのリラ
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