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氷の板とオグロプレーリードッグ
円山動物園では、カンガルー館内にてオグロプレーリードッグの雄3匹、雌2匹を飼育しています。展示場にはクーラーがないため、夏は窓を開放することや扇風機を設置して温度調節をしています。
すっかり夏らしくなり、円山も新緑に覆われ、日差しが眩しい季節となりました。6月24日(火)は天気が良く、外の気温も30℃を越えました。
展示場が少しでも涼しくなるように氷の板を設置したところ、氷の周辺の空気が冷やされ、また、冷やされた空気が扇風機の風で動くので、展示場が少しだけ涼しくなりました。
肝心のオグロプレーリードッグ達は、あまり氷を気にすることなく普段通り元気に過ごしています。
暑い日が今後も続きます。来園される皆様も水分補給やこまめな休憩など、熱中症対策を行って円山動物園を楽しんでいただきますようよろしくお願いします。
寝床場所付近に設置した氷の板
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