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動物園や水族館は、生き物をとおしてその生息環境に思いをはせ、生物を守ることの意味や生息地の環境と私たちの暮らしとのつながりについてたくさんの学びを提供してくれます。
私たちは、昨年度からそうした役割に着目してプログラム開発に着手し、今年度は飼育動物をテーマに気候変動や生物多様性を考える企画を試行してきました。
本フォーラムでは、その報告を含め、動物園・水族館における関連の取り組みや挑戦を紹介し、今後の展開の可能性について参加者のみなさんとともに考えていきます。
2025年3月20日(木曜日) 13時00分から15時15分
<開会挨拶>
札幌市円山動物園
<講演>
「動物園・水族館における持続可能性に向けた環境教育の役割と可能性」
ゲスト:松本 朱実さん(社会構想大学大学院 特任教授/一般社団法人ミュージアムESDコミュニティ 代表理事)
<パネルトーク>
「北海道の動物園・水族館と考える気候変動・生物多様性」
報告1:久保田 学(北海道地方ESD活動支援センター)「気候変動・生物多様性タウンミーティングin円山動物園」
報告2:高田 学さん(旭川市環境部環境総務課)(仮)「ゼロカーボン・Zooへの挑戦」
報告3:有賀 望さん(札幌市豊平川さけ科学館)「どう伝える?サケを取り巻く生物多様性の課題と気候変動の影響」
報告4:工藤 菜生(札幌市円山動物園)「英国の動物園に見る環境教育」
<意見交換>
上記登壇者、飯島なつみ(札幌市円山動物園)
進行:佐竹 輝洋(札幌市円山動物園)
名称 | 札幌市円山動物園 科学館ホールおよびオンライン(「zoom」使用) |
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動物園・水族館や気候変動、生物多様性、環境教育に関心ある方どなたでも
下記(関連リンク:青文字)よりお申し込みください。
2025年3月17日(月曜日)17時00分まで
会場60名、オンライン100名
無料 ※会場参加の場合は円山動物園への入園料が必要になります。
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