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この度、北海道爬虫両棲類研究会では、札幌市円山動物園を会場として、一般聴講も可能な基調講演と研究発表会を行います。
午前の講演では「海岸に生息するカエルとヒキガエル(外来種)」について酪農学園大学農食環境学群環境共生学類・准教授の原村隆司氏が登壇するほか、「飼育下における爬虫類保全の取り組み(仮)」について本田直也がお話しいたします。
北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話、現状などをお伝えする会となっております。
ぜひ皆さまお越しください。
2023年1月29日(日曜日) 開場:9時30分 開演10時00分~
【スケジュール】
10時00分~11時10分 酪農学園大学・准教授 原村隆司氏「海岸に生息するカエルとヒキガエル(外来種)(仮)」
11時10分~11時40分 札幌市円山動物園 本田直也「飼育下における爬虫類保全の取り組み(仮)」
11時40分~12時00分 質疑応答
12時00分~13時00分 休憩
13時00分~15時00分 研究発表 (下記参照)
15時00分~15時10分 閉会のあいさつ
【講師紹介】
・原村隆司(はらむらたかし)氏
酪農学園大学・農食環境学群環境共生学類准教授。研究分野は動物の自然史、動物の行動・生態の適応進化、外来種防除の調査などを行う。
・本田直也(ほんだなおや)
1996年より札幌市円山動物園勤務、2022年4月に独立し、本田ハビタットデザイン株式会社代表、また飼育技術者の立場から野生生物の保全研究に貢献するために、学校校法人との連携の元、「一般社団法人・野生生物生息域外保全センター」を設立、代表理事に就任。鷹匠(諏訪流)、学芸員、修士(デザイン)。
【研究発表題】
・札幌における変態直後のアズマヒキガエル幼体の食性とササラダニ捕食が持つ意味の推測(仮)/伊原禎雄
ほか数題
名称 | 動物科学館ホール(円山動物園正門そばの動物科学館内) |
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当日直接会場へ。
円山動物園正門入ってすぐ左の動物科学館より、動物科学館ホールへ入場してください。
定員:30名程度(感染症対策のため)
聴講無料(入園料別途必要)
【問い合わせ先】
〒005-0021 北海道札幌市南区真駒内本町7年4月27日
北海道爬虫両生類研究会事務局 徳田宛
syomu@koke-koke.com
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